社長コラム
39.覚悟 08.03.10(Mon)
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"覚悟"なんて書くと、びっくりすると思いますが、あるご寺院の住職のことです。
39.覚悟 08.03.10
"覚悟"なんて書くと、びっくりすると思いますが、あるご寺院の住職のことです。
この年末年始と悲しいかな私の友人関係が2名も若くして急死されました。
本当に突然のことだったので、家族もとても動揺していましたし、何がなんだかわからない心境であったと思います。
その内の1件では遠方に菩提寺があるということで、火葬だけを承ったのですが、せめて読経だけでも
ということで、火葬炉に納めた際にその炉の前での読経のご依頼を受け、弊社のお付き合いのあるご住職に
お願いをしました。
ところが弊社スタッフの説明不足もあったかと思いますが、ご家族はご自宅にご安置している所で行う
枕経と取り違えておられ、「まだ枕経に来てくださらないのですが…」と夜の9時半頃に喪主である奥様より
お電話がありました。一旦は「明日の炉の前での読経ということで、承っております。」と説明し、
ご理解頂いたのですが、「これから枕経をして頂けないか?」と再度泣きながら奥様からお電話があり、
翌日にお願いをしているご住職に電話をして、お話をしたところ、快く「これから準備をして伺いますから、
1時間くらい下さい」と言って、駆けつけてくれました。
まだ小さなお子さんのいる故人の家族と数名の親戚の集うお住まいの一室で20分程度のお経をあげ、
皆さんがお焼香を終えた後、ご住職は悲しさと不安でいっぱいの皆さんに少しでも不安が取り除けるように、
ゆっくりとした口調でお話しをされ、その話しの結びの頃に『もうお父さんは痛みも苦しみも無い世界に
いますから、皆さんは"苦しいんじゃないか"、"痛いんじゃないか"って心配はもうしなくて良いですよ。
それならば、もう痛くないのならば、皆さんはこのままの状態でお父さんにいてほしいと思うんじゃないかと
思いますが、このままの姿で置いておくことはかえってお父さんには辛いこと。
だから明日火葬をして、仏様の世界に行く準備をしましょうね!』とお話しされました。
私達のように葬祭業に従事している者だとお骨を見ることは比較的頻繁にあります。
しかしそんな者であっても、自分の大事な人が火葬炉からお骨になって出てくるのを目の当たりにすることは
かなり衝撃的なことですから、全く普段そういった経験の無い方にとって、
その衝撃は本当にすごいものなのではないかと常々思っているのですが、私はそばで聞いていて、
家族に大事な方を火葬することへの不安感や抵抗感をあの柔らかいお話しで取り除きながら、
加えて火葬に対する"覚悟"、つまり"心の準備"をさせているのではないかと感じました。
私は葬儀の現場でよく泣いてしまいます。この時はその住職の姿勢や人柄に感動し、
帰られる車を見送りながら、泣いていました。
前回のコラムで問題のある極く一部の宗教者に関して書きましたが、
こんなすばらしい宗教者もいらっしゃいます。
清水敬哲
38.宗教者に望む事 08.02.15(Fri)
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ここ数年、ご寺院に関するクレームや悩みを私共のスタッフが耳にすることが大変増えてまいりました。
ここ数年、ご寺院に関するクレームや悩みを私共のスタッフが耳にすることが大変増えてまいりました。
弊社の担当するご葬儀のほぼ100%といってよいほど仏式のご葬儀に携わることが多い為、
日頃よりご寺院の方々とご葬儀の場でお打ち合わせをさせて頂く事が大変多くございます。
よって、他の宗教においても当然存在するであろうクレームや悩みですが、情報がない為、
今回はご寺院に関する事で此処のコラムを進めさせて頂きたいと思います。
一昨年前の9月ごろの事です。ご依頼を頂きましたご葬家とのお打ち合わせも終了し、
通夜の日を待つだけの状態となったある日、ご葬家より担当者宛に電話が入り、
『菩提寺に連絡し、お布施の金額を伺ったところ、90万円と言われた。
私は年金暮らしゆえ、そこまではお支払いできないので、どうしたら良いかと・・・』との相談。
担当者は『それならば、現状を正直に菩提寺様にお話し、改めてご相談してみてはいかがかでしょうか』
とアドバイス致しました。するとその後、またお電話を頂き、『相談をしたところ、
「それならばいくらなら払える」と質問されたので、「何とか50万円ならば」とお答えしたところ、
「わかった今回は50万円でよいから、後はローンで払え」と言われました。』との事!!!
とにかく我々もびっくりするやら呆れるやら・・・
宗教者の役割とはなんなのでしょうか? 宗教者が遺族に提供する事はなんなのでしょうか?
私共も日頃から「ご遺族に提供しているものはハード(祭壇など)ではなく、
『安心』というソフト」であることを心掛けておりますが、
まだまだ葬儀社の提供するものには祭壇以外にもたくさんのハードが有ります。
それに対して宗教者の方々が提供するものには目に見えるハードらしきものはあまり見当たりません
(あえて言えば戒名等を授けた場合のその文字くらいでしょうか)。
ほとんど全てと言ってよいほどソフトであろうと思われます。
私見を述べさせていただくと、宗教者の提供するものは、残された方々に向けての
『癒し』『安心』の提供ではないかと思っております。
その『癒し』『安心』を提供すべき宗教者が、大事な方を亡くし、悲しみにふける家族に
『ストレス』と『不安』、更に『コスト』を与えている現状に悲しさと怒りを感じます。
上記のご寺院はご遺族にその対価として『癒し』や『安心』を提供されたのでしょうか?
私共がお打ち合わせをさせて頂くご寺院の中には人間的にとても素晴らしい方も大変多く、
その方々はご葬儀を通してご遺族に『癒し』や『安心』を提供されていらっしゃるのを
我々自身も拝見しておりますから、もちろん全てのご寺院に当てはまる事ではなく、
極一部の方々であることなのは十分理解しております。
しかし悲しいかな、その極一部の方々によって、ご寺院全体、場合によっては宗教界全体を
そのように理解されてしまう傾向が有ります。
私は近い将来、会社的な表現に当てはめると『倒産』してしまうご寺院が出てくると思っております。
宗教者として人間的な魅力も無く、提供するものも誤っておれば、檀家さんは自然と離れていく
と思っております。
先祖代々のお骨を収めたお墓があっても、これから先を考え、『ストレス』や『不安』を感じながら
お付き合いしていくことに対して判断を下す檀家さんは少数ではないと思います。
そのような事態が起こらない為に何をすべきか、極一部の方々には今一度お考えになる必要が有ると思います。
大変おこがましいとは思いましたが、ここ数年間感じ続けていたことを書かせて頂きました。
清水敬哲
37.葬祭ディレクター受験資格 07.10.01(Mon)
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10年ほど前にこの業界に“葬祭ディレクター資格”が誕生し、私はその試験の試験官を・・・・・・・
10年ほど前にこの業界に“葬祭ディレクター資格”が誕生し、私はその試験の試験官を6〜7年
ほど前より毎年務めており、今年も9月7日に行ってまいりました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、まずは“葬祭ディレクターとは?”を説明しますと、
受験資格は2級と1級に分かれており、2級は葬祭実務経験2年以上を有する者。
1級は5年以上または2級合格後2年以上の実務経験を有する者です。
そしてその葬祭実務とは「葬儀業務に実際に従事して、お客様に接していること
(受注業務、設営業務、接客業務などの当たっている)を意味します。」とあります。
またその内容としては、2級は「故人葬における受注から会場設営、式典運営に至るまでの
一般的な知識と技能」。1級は「全ての葬儀における受注から会場設営、式典運営に至るまでの
詳細な知識と技能」とあります。 *葬祭ディレクター技能審査協会のホームページ参照
会場にいて、“おや”っと思ったのが、その受験者の中にホテルの従業員の方が数名いらしたと
耳にしたことです。新聞の死亡記事や広告などをご覧になれば、
『○○さんのお別れの会は□□ホテルで行います』『社葬は△△ホテルで行います』
とのご案内を目にすることがありますので、当然葬儀に関連したお仕事に関っているのは
確かだと思いますが、私にはあまり釈然としませんでした。
それは、私達が担っている役割の中の最も大きなものとして、『遺族の悲しみと向き合う』
ということが挙げられると思います。私達は故人が亡くなり、最もご遺族が悲しみ、動揺し、
戸惑う状況の中でご遺族と向き合って、お話を伺って、全体を取りまとめていくわけですが、
ホテル関係者にそのような経験があるのでしょうか?
ホテルでお別れ会や社葬などを行う時期は、ほとんどの場合ご逝去から一月以上が経過し、
既にご遺族がある程度落ち着きを取り戻し、冷静な状態で話を進められる様になった後での
お話し合いだと思います。ただし、遺産をめぐっての相続争いが勃発していたら、話は別ですが…
場合によっては故人の勤め先などの関係者が全て取り仕切り、ご遺族は全くお話し合いに
加わらないケースも考えられます。
もうひとつ重要なこととして、ホテルを利用しての大規模な葬儀、お別れ会での経験は
有しているとは思いますが、最初に私達葬儀社のスタッフが行う、
ご遺体に対する適切な処置の知識や経験が無い、と言うよりご遺体自体に触れた経験が
無いと思います。その経験が無ければ、『故人の尊厳を守る』ということは出来ないし、
その言葉の意味すら理解出来ないと思います。
亡くなる方は天寿を全うして、眠るように亡くなる方ばかりではありません。
残念ながら、とても悲しい亡くなり方をされる場合も多々あります。
そんなケースにおいて、ご遺体に触れたことすら全く経験の無い者が机上の勉強だけでは
適切な対処は出来ませんし、ご遺族に対する対応に関しても疑問点が付きます。
そういった方のケースを実際に経験している私自身においても、幾度経験をしても、
毎回かなりの緊張を感じながら対応し、いつも十分な対応だったと言い切れる自信はありません。
そういった面での実務経験の無い者が、規定上の資格を有しているからといって、
受験資格として十分なのでしょうか?
ご遺体に触れた経験の無い者が“葬祭ディレクター”と名乗ってよいのか?
清水敬哲
36.相続セミナーに行ってきました 07.09.14(Fri)
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先日ある生命保険会社主催の相続セミナーに行ってきました。
先日ある生命保険会社主催の相続セミナーに行ってきました。
参加者はご夫婦で参加が3組、女性二人での参加が1組、男性一人が1名に私を加えた10名でしたが、
私を除く9名はたぶん60歳以上の方ばかり。
その世代の方にとってとても関心のあるご案内だったのだと思います。
私の場合はその生命保険会社の所長が今後のご葬家への情報提供につながればとの配慮で
ご案内して下さったようです。
実際の内容は私が想像していたものと違い、『税務調査』に関することでしたが、
興味深い内容でした。
その『税務調査』とは簡単に説明すると、相続税の申告等を終えた後に行われる調査のことで、
申告されていない財産に対して調査を行うもの。
相続税の対象になるのは『財産から借金を引いた純資産から葬儀代金や
控除額(5,000万円+1,000万円×相続人の数)を差し引いた額』となるわけですが、
その申告に関しては、大半の方がその道のプロである税理士さんなどが関っており、
先ず問題は無いそうです。
そこで国税局が狙ってくるポイントは申告されていない財産を狙うとのこと…
土地や家屋に関しては表に露出してしまっているので、隠し様のない物ですから、
その対象はズバリお金。
つまりそれは『名義預金』と呼ばれるもので、例えば「旦那さんが稼いだお金を
自分の亡くなった後のことを考え、
稼ぎの無い奥様名義で預金している」
「将来の為と思い、親の稼いだお金を稼ぎの無い子供の名で預金している」
といったケース。つまり、本当は亡くなった方の財産なのに、
生前に他の方にあげてしまっている場合、
国税局は「稼ぎの無い方に不相応なこのお金は本当は故人の財産だったんではないですか?
故人の財産だったんだから、相続の対象になるわけですから、申告しなくてはいけませんよ!
でも申告していませんね!!」ってな感じで追求するのだそうです。
たぶんどこの家庭でも多かれ少なかれありますよね、そんな類いの預金って…
ある亡くなった政治家の件が例として挙げられていました。
その方はかつて国税局も管轄する大蔵大臣を務め、ご本人もその息子さんも税理士資格を持つ、
税務のプロの方。
その方の場合も親族名義の預貯金や株式などを『名義預金』と追及されて、
追徴課税を払うことになったそうです。
そんな方すら対象となるのですから、国税局から連絡があったら、
何か既につかんでいると覚悟した方が良い様で、
調査の入った方の85%以上の方が追徴課税を払っているとのデータも紹介されました。
対処方法としては「贈与」であるということを明確に示す必要があるようですが、
これも素人の浅知恵で対処できることではなさそうです。
会社経営に携っている方の場合、その会社の税務を見てもらっている税理士さんが
身近にいる場合がありますが、
個人の財産に関しても同様に関ってもらっている方ばかりじゃないと思います。
しかしその点においても関って頂いていたほうが良さそうです。
以前もコラムに書きましたが、『餅屋は餅屋』で、税務のプロ、それも相続税に長けた税理士と
予め相談しておくことが必要なんですね。
親ですから、節税だの脱税だのなんてことじゃなく、たいていの親が『子供の為』と思い、
純粋な気持ちで子供の名義で貯金とかしますよね。
『良かれと思ってしたこと』に落とし穴があるなんて、厳しい世の中ですね・・・
清水敬哲
35.見つけちゃいました 07.07.24(Tue)
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数年前から我々の世界にもフェア(展示会)なるものが開催されるようになり・・・
数年前から我々の世界にもフェア(展示会)なるものが開催されるようになり、様々な関連業者さんが
出店し、物品やサービスを2日間に渡り紹介したり、関連する方々の講演などもあり、年に一度の大きな
イベントになっており、全国から葬儀社や関連業者さんらがお越しになり、
毎年だんだん規模が大きくなっております。
そういう私もこのフェア(展示会)には毎年出向いていますが、11年目ともなると
最近は内容的にそれほど代わり映えせず、
あまり収穫は得られなくなっておりますが、なかなか会えない仲の良い同業者との意見交換会の場として
毎年利用していることもあり、今年も伺いました。
そこで、見つけちゃったのです…野球ボール型の収骨容器(骨壷)!
私は野球が好きでして、「僕が死んだら、昔着たユニフォームとグラブとバットを一緒に棺に収めてくれ!」
と家族に常々言ってありますが、その遺言にこれが増えました。
*バットは当然燃えねばならないので、金属ではなく木製バットです!
私どもの地域の火葬場は収骨容器の持込が出来ないので、
一旦そこで提供されている収骨容器に収めた後、納骨前までに納め直すことになります。
見た瞬間に一目ぼれ!! 会社に帰ってすぐに取り扱いアイテムに加えるとスタッフに報告。
家に帰ったら子供たちを含めて「これに入れてくれ〜!」と家族にお願いをしました。

所詮、草野球しか経験のない身ですが、私にとって野球はなくてはならないもの。
火葬場で立ち会ってくれる親戚や友人には私の骨がこの野球ボール型の収骨容器に
収まる様子をお見せすることは出来ませんが、納骨の際には日の目を見ることになり、
その際にはきっと口々に『彼らしい!』と言われるのではないかと思います。
他にも…もあるんですよ。
近々、弊社の『カタログ』ページにアップする予定です!
でもこの品揃えだと、ママさんバレーをしている小学校からの友人に『バレーボールが無いじゃない!』
って、怒られてしまいそうです・・・
清水敬哲
34.ネット葬儀社-2 07.07.02(Mon)
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2回続いてネットを中心に展開している葬儀社さんに関する件です。
2回続いてネットを中心に展開している葬儀社さんに関する件です。私たちは世田谷を中心に施行しており、
あまり遠方に出向くことはありません。
それは以前のコラムにも書きましたが、その土地土地にあった情報を持ち合わせていないことで、
そのご葬家に適したサービスが提供できないと考えるからです。
ところがネット展開している葬儀社のホームページを拝見すると、
都内全域どころか近郊の県まで幅広く対応エリアと謳っているところが大半です。単純にそれを見て、
「すごいな〜、とっても広いエリアなのに、かなりの情報を持って、対応しているんだな〜」
と純粋に感心しておりました。
ところが、先日弊社の取引先の仕出し料理屋さんがそういったネット葬儀社さんの通夜の現場に
立ち会っているのを見かけ、『○○ネット葬儀社さんともお付き合いがあるんですね?』と質問すると、
『そうではないんですよ。』と答えるのです。
『そのネット葬儀社さんが葬儀依頼を受けましたが、ご自分の会社では対応せずに、仲介業者さんに依頼して、
その仲介業者さんがそれまた知り合いの葬儀社さんに依頼しており、
我社はその仲介業者さんと面識があったので呼ばれただけで、実際に施行している葬儀社さんとは全く面識が
無いんです』とのこと。つまり下請けの下請けが"○○ネット葬儀社"の名前で実施行をしているわけです。
お料理の数も必要な数量が注文されていないし、その現場にいる葬儀社も足りないからといって
立場上対応できない様子。
しかしだからと言って料理屋さんが勝手な追加対応は出来ない…そんなんで良いのでしょうか?
ご葬家はどの様に思われたのでしょうか?満足されたのでしょうか?
仏式では亡くなった後、旅立つという概念のある宗派では「旅支度」といって、
納棺式の中で故人に足袋や脚絆、手甲、数珠、そして白装束をお付けします
(白装束は着せる場合と体の上から掛けるだけの場合が有ります)。
またコピーではありますが、いわゆる「三途の川の渡し賃」と言われている六文銭も入っています。
私たちはそれらが一式入った箱を持参し、説明しながらご遺族とともに、
これから故人が長い旅へ出向く為の支度のお手伝いをひとつずつしていきます。
あるネット葬儀社さんではそういった一式をお持ちになっていながら、何もせず、そして何の説明も
しないで、箱に入ったままの一式を御寝棺の中に入った故人の足元に入れただけ…だったそうです。
これはうわさではなく、本当に私の友人の葬儀社の者が立ち会った際のことです。
今はご葬家の方の気持ちを最優先にし、生前お好きだったお洋服などを着せて差し上げることも
多くなりましたが、それは選択肢の一つであって、旅支度自体の説明は必ず行います。
ですから洋服を着られても、足袋や脚絆をお付けすることもありますし、
洋服を着ることで白装束は不要ですという場合でも六文銭の説明などはします。
たぶん急速に伸びっていったネットでの需要に元請の葬儀社のスタッフ数が足りず、
不十分な知識しか持たないスタッフが即現場に出て行ったり、しっかりした対応の出来る葬儀社
かどうかも十分に調べずに、下請けの葬儀社を選んでいる結果だと思います。
葬儀業界は10年だったか、20年だったか、世の中から遅れている世界だと言われていて、
その対象となる消費者は葬儀に関してそれより更に10年ほど遅れていると聞いたことがあります。
つまりあまりよくご存じないということです。知らないことを良いことに、済ませているのでしょうか?
あるネット関係の方(葬儀社ではありません)に話したところ、
『一般の方は分からないから、そんなことはどうでも良いことで、旅支度をしっかりする、
しないということが葬儀社を選ぶ基準にはならない』とおっしゃいましたが、私はそうは考えられません。
ただし私は「旅支度をする/しない」だけに焦点を当てているわけではなく、そんな雑な対応では、
その他の対応も雑だとしか思えないからで、それではご遺族が葬儀を通して、
不安や悲しみを取り除くお手伝いをすることは出来ないとも思います。
私たちはこの件を反面教師と捉え、とっても地味なことかもしれませんが、雑な対応をすることなく、
日々のお仕事に向き合って行っていきたいと思います。
清水敬哲
33.ネット葬儀社 07.06.15(Wed)
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31のコラムでも少し触れましたが、我々の業界ではここ数年前から・・・・
31のコラムでも少し触れましたが、我々の業界ではここ数年前から他業種と同様にネットを中心に
展開している安売り葬儀社が出没しています。
かなり手広くされているようですが、そういった葬儀社へ依頼したご葬家からのクレームも
耳にすることが増えてきました。
それはネットで見つけ、価格を把握して依頼した金額と、実際に請求された金額が違うという話…
そういった話は以前からあったのは事実ですが、ずいぶんと少なくなってきた様に思えてきたところ
だったのに、残念ながらまだまだあるようです。
そしてその様な話を私が何処から聞いたかというと、そのご葬家の地元の葬儀社の方からで、
つまりは依頼したネット葬儀社に対して費用の件で納得できない点を、地元葬儀社の方から
『文句を言ってほしい』『いくらかでも価格を下げてほしい』と掛け合ってくれとのことなんだそうです。
しかし掛け合うようにお願いされた地元葬儀社だって、今更他社に対してそんな働き掛けが出来る
立場ではありませんし、困ってしまうとこぼしていました。
ネット葬儀社さんのすべて悪徳であるなんてことはないですし、まじめにきちんとお仕事を
されている業者のほうが多いと思います。
クレーム発生の根本要因は葬儀社側の説明が十分ではなく、プランの中に含まれているものと
含まれていない物の説明や、返礼品や料理などの流動的なものについての説明が不足している場合が
考えられます。
しかしご葬家側の聞き漏れや理解不足である場合も大いに考えられます。
もし仮にそれを意図的に行う悪徳業者に引っかかってしまった場合でも、冷たいようですが、
ご葬家が選んだ以上はやはり自己責任だと思います。
ご葬家としては出来るだけ安く出来ればと思って依頼したわけですが、通常の精神状態ではない中で
話を進めねばならない状況に業者側が付け入って、起こったわけです。
そういったトラブルを回避する方法としては事前に情報を収集し、葬儀社と直接話をしておくこと
以外には考えられません。事前の情報収集はそれこそインターネットでかなりのことが調べられます。
対応できるエリアに自分の地域は入っているのか? 地域の情報は十分なのか?
どの様なサービス提供をし、どの様な葬儀を得意としているのか?
そしてもちろん費用の面も大事だと思います。
費用は総額提示できるところが信用できますが、返礼品や料理など参列者の人数によって
流動的なものは変動する可能性が大きいこともご理解が必要です。
そして直接話をすることで一番収穫のあることは相性を感じ取れることだと思います。
人間ですから、正直なところ相性ってものが存在します。つまりその時の話し方や雰囲気で
その葬儀社との相性をはかることも出来ると思います。
ですから事前相談や事前見積もりを含めた皆様方自身の事前学習が必要なんです。
事故等で急に亡くなられた場合を除き、まず『人は誰でも亡くなる存在』であることを認識し、
やり直しはきかないのですから『縁起でもない』などと言わず、行動して頂きたいと思います。
清水敬哲
32.ご自宅に御安置できない場合 07.04.04(Wed)
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病院でお亡くなりになった場合、中には不親切な病院もあり、深夜なのに・・・・
病院でお亡くなりになった場合、中には不親切な病院もあり、深夜なのに「今すぐ出て行け!」
なんて酷い所もあるようですが、仮にすぐにとは言わないまでも、余程の事が無い限り、
その病院にはいくら長くても半日から1日程度しかいることができないのが大半です。
そうなると当然どこかへご遺体を搬送しなければなりません。
その際、ご自宅にご安置することが出来れば、問題が無いのですが、
様々な理由でご自宅でのご安置が不可能な場合、もしくは望まない場合があります。
1.ご自宅の構造上、ご遺体を運び込むこと自体が不可能。
2.夏に限らず気温の高い時期に、ご安置場所にエアコンが無いなど、
ご遺体の数日間のご安置に適さない為、心配がある。
3.近隣の人にも亡くなったことを知られたくないので、ご自宅に帰りたくない。
4.ご遺体の状況があまり良くなく、できれば保冷処置プラス冷蔵保管が望ましい。
そんな時は、火葬場の霊安室(安置所)、もしくは式を行う葬儀式場やご寺院などへの搬送が
必要になりますが、そういった所はまず100%と言ってよい位、ご納棺した状態であることが、
お預かりする条件となります。
ですから葬儀社はご遺体の体格に適したご寝棺などのご納棺の支度を整えて、
病院等への迎えに伺い、その病院、もしくはその後ご安置することになる所でご納棺し、
お預かり(保管)となるわけです。
そこまで葬儀社が動けば、当然寝台車、ご寝棺、保冷処置、保管などに関する
料金が既に発生しています。
そしてほとんどの場合、そこまでを依頼した葬儀社に今後のことも依頼することになるかと思います。
万が一の際に依頼する葬儀社を予め決めていて、そこへ依頼をしたのならば良いですが、
そうとばかりは言えないケースがほとんどではないでしょうか?
もしそんな時、不誠実な悪徳業者に依頼してしまったらどうしますか?
結論はどうしてもいつもと同じになってしまうのですが、ご自宅にご安置できないからこそ、
事前にいくつかの葬儀社と話をして、任せられる葬儀社を見つけておくことが必要だと思います。
椛謌齔カ命経済研究所 ライフデザイン研究本部 主任研究員で、この分野に関して
いくつかの本を書かれている小谷みどりさんが財団法人 関西消費者協会より発行している
『消費者情報』という冊子の2006/10/15 No.375に書かれていたことをそのまま引用させて頂きます。
『すべてが終わってから「こんなはずじゃなかった」と遺族が後悔するのは、家族の死に遭遇し、
冷静な判断ができない精神状態でお葬式のことを考えなければならなかったことが原因だ。
どんなお葬式にしてほしいのかを元気なうちに家族で話し合っておくことは、
遺される人たちへの思いやりでもあると思う。』
清水敬哲
31.価格に関する考え 07.03.26(Mon)
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数年前より色々な事を調べるのにインターネットを使うことがとても身近な時代になりました。
数年前より色々な事を調べるのにインターネットを使うことがとても身近な時代になりました。
家電製品でも保険でも、どの製品の評判が良いかだけでなく、どこが一番安いかを調べることも
簡単に出来ますし、そういった価格比較をするサイトも数多くあります。
そしてそれは我々の従事する葬儀に関しても同様で、
価格比較サイトもありますし、インターネット上で成功している葬儀社さんも数多くあると思います。
私はマニアの域には全く達しませんが、中高生の頃から映画とオーディオが好きで、
この葬祭業に従事する前は、あるオーディオメーカーの営業をしておりました。
そんな職に従事していたぐらいですから、それなりにAV機器を扱ったり、
機器を選定する多少の知識を持ち合わせています。
そんな私自身がAV機器を選ぶ際、カタログや関連誌を見るなどの自分の選定能力だけで商品を選べる
ならば、価格の安い所で購入することがありますが、例えAV機器でもより高度な知識が必要であったり、
私の得意ではない分野の商品を選ぶ際など、アドバイスが必要な時は価格が高くてもしっかりとした
商品知識を提供してくれる店、もしくは店員さんから購入します。
つまり私はその物だけでなく、その店(もしくは店員さん)のアドバイス・情報提供という付加価値に対して、
プラスαの代金をお支払いしているわけです。
その目に見えない付加価値の為に、店(もしくは店員さん)は日々勉強し、
それぞれのお客様にあった商品を提案できるように努力しているわけで、
その商品知識を売っているわけです。
物を購入する際など、自分で責任持って商品選びからセッティングするまで出来るならば、
安さを追及する店でも良いですが、より高い専門的な知識を必要とする場合は価格が高くても
それに見合った店で購入するべきだと思います。 安ければよいわけではありません。
葬儀も同じことが言えると思います。
私たちの提供しているのは物ばかりではありません。
ご葬家が大事な方を亡くし、悲しみと戸惑いと不安の中にいる時、皆様の声に耳を傾け、
この後どうするかを一緒に考え、時には方向性を示すなどをしていくことが私たちの役割です。
確かに御寝棺などのように目に見える物も提供しますが、それも単に物品を提供しているのではなく、
ご納棺式や遺体管理を含めた複合的な要素を込めたて、物品を提供しているわけです。
それ以外の物もほぼ全ての面で何がしかの情報や付加価値とともに物品を提供していますし、
それに基づいて価格設定をしています。
ある方が『低価格を売り物にするのは、価格に基づく根拠が無いからだ』とおっしゃったそうです。
オートメーションで出来る事は大量生産によって、価格も下げられますが、
人が地道に行わねばならない事は簡単に価格を下げることは出来ません。
最近、低価格を売り物にインターネットを中心に展開する葬儀社が増えています。
それぞれの会社の企業努力があっての低価格の設定だとは思いますが、
その価格設定の背景に付加価値を加えることが出来るのかが疑問です。
我々は"安心して頂く“笑顔を取り戻して頂く”為の付加価値が提供できる会社でありたいと思っております。
清水敬哲
30.専門家への相談が急増 07.02.01(Thr)
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私のコラムの11番目に『葬儀後の事務手続きについて…専門家の有益性』のタイトルで書きましたが、
私のコラムの11番目に『葬儀後の事務手続きについて…専門家の有益性』のタイトルで書きましたが、
最近特に専門家への相談件数が高まっている感があります。
「知識の無い者だけで進めるのは不安」というのが従来までは依頼の一番の要因でしたが、
最近は「亡くなった方とその後の手続きをする方の住まいが離れている」
「相続の対象者が海外にいる」といった要因も見受けられるようになりました。
地元の御寺院の檀家さんだけならば、親子が同居しているケースがまだまだ多いですが、
それ以外の所ではお仕事の関係で親と離れて地方に住んでいらっしゃるケースは稀ではありません
(実際は地方に親を残して、東京に子供家族が住んでいるケースの方が多いかもしれませんね…)。
葬儀に参列するには会社から数日の忌引きが取れますが、葬儀後の手続きを全て済ますには日にちが足りません。
そこで土日を利用してその処理をしようと考えますが、その土日は役所が休みで対応できず、
結局は平日に休みを取って、出向くことになるわけです。
実際父親と同居していた私の友人もその父親が亡くなった際の手続きは役所の休みの関係で、
仕事をやり繰りして平日に会社を抜け出して出向いたり、休みを取って対処したりしたと聞きました。
そんな際に心強いのが専門家です。
社会保険関係の手続きの代行や相続の対象者への連絡など多岐に渡って対応してくれますし、
もちろん専門知識があるから的確な処理が出来ます。
今は役所関係でもずいぶん親切になったようで、税のことならば税務署に聞けば丁寧に教えて頂ける様ですが、
税務署が教えてくれるのは税のことだけで、他の事はわかりません。
しかし相続の手続きの場合、社会保険から税金・法務局、金融機関、
場合によっては裁判所といったように様々なものがあり、社会保険以外は大半のことが密接に関係している為、
税のことだけ単独に情報を得ても、全般的に理解して対処しなければ、
問題が生じることも多々あると提携税理士から聞いております。
またある生命保険会社で葬儀後の手続きを支援するサービスをしている所があります。
そこはいわゆる社会的な手続きだけにとどまらず、
今後のお金の運用等をプランニングするファイナンシャル・プランナー(FP)を派遣して、
お客様のお手伝いをしています。
例えばまだ小さなお子さんがいらっしゃるお父さんが亡くなった場合、
掛けていた生命保険や勤め先からの退職金等で数千万円のお金を手にすることになります。
数千万円と言うお金は確かに大きな金額ではありますが、たぶんそれだけで一生を賄うには十分な金額ではありません。
せめてその小さなお子さんが成人するまでの、これからの十数年間に渡ってどの様にそのお金を使ったり、
運用していったら良いかなんて事を残されたお母さんが考えるには知識も精神的にも十分ではありません。
そんな際にFPがお役に立ちたいと言っております。
最終的には保険の見直しをし、自社の保険に入ってもらいたいのが本音と正直に言っていた事に好感が持てたので、
ここに書いてみました。
結果的にそこの会社の保険に入らなくても希望すればそのサービスは加入者以外でも対応するそうですので、
興味のある方はご相談下さい。
清水敬哲
29.メイクの本質:2007/1/22(Mon)
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最近では故人にメイクを施すという話は良く聞かれるようになり、
最近では故人にメイクを施すという話は良く聞かれるようになり、
病院でも"エンジェルメイク"と称して看護師の方が亡くなられた患者さんの体を拭いてあげたりする時に、
一緒に行う事があるようですし、看護師の方で興味をもたれている方も多いと聞きます。
人が亡くなるケースは様々で、安らかに眠るように息を引き取る方、最後まで苦しんで亡くなる方。
そして病状から来る黄疸などが現れている方や医療器具による跡が傷になってしまった方や、
何かの事故で傷を負ってしまった方。
そして独りの時に倒れて、
苦しそうな体勢のまま亡くなってしまった方もいらっしゃいます。
更に感染症対策の必要な方もいらっしゃいます。
つまりそのままでは故人の尊厳が守れないケースも少なくありません。
亡くなり方はご自分ではそうそうコントロールできる訳ではないので、
亡くなった直後にどの様な状態(状況)であるかは本当に様々です。
その際に重要なのは、例え死亡時がどんな状態であっても、その後に"故人の尊厳を守る"ことです。
つまり亡くなり方はコントロールできないのですが、
その後に良いお別れが出来るようにコントロールすることは大半の場合メイクで対処が出来ます。
以前お世話させて頂いた方には小さなお孫さんがいらっしゃいました。
そのお孫さんは大好きなおじいちゃんだけれど、治療中から医療器具でできた口元の大きな傷が怖くて、
おじいちゃんの御安置されている所に泣いて近づこうとしません。
それがメイクをさせて頂き、大人たちが「傷がわからなくなった」と口にするのを聞いて、
遠くから恐る恐る部屋をのぞき、口元がきれいだと確認できると近づいてきて、
ちょこんとおじいちゃんの枕元に座り、御納棺に立ち会うようになりました。
ちゃんとおじいちゃんとお別れすることが出来たわけです。
そんな光景を目にすると、悲しい中にしあわせを感じます。
でももしそのままだったら、お孫さんはしっかりとしたお別れも出来なかっただけでなく、
おじいちゃんに対して怖いイメージを抱いたままになってしまったかもしれません。
しかし、単にメイクに関する技術や知識が十分であれば良いかと言うと、そうではありません。
メイクとは故人の尊厳を守り、
やすらかなお顔でのお別れを実現するために必要な故人の傷の修復などを行うことだけのように捉えられがちですが、
本質的にはそのメイクを通してご遺族の悲しみを少しでも緩和することも目的であり、
メイクはそのひとつの手段なのかもしれません。
ですから時にはメイクのほんの基礎部分だけを担い、
残りの大半は亡くなった方の娘さん達が主体になって行うことのお手伝いだけにまわる場合もありますし、
ご遺族から闘病生活に関するお話を伺うのに大半の時間を費やす場合もあり、
そのメイクの過程でご遺族と大いに関わります。
つまりそのメイクによって修復される傷は表面的には故人でも、実はご遺族の心なのではないかと思っております。
そういう観点からも、メイクに関する技術・知識だけでなく、
そういった悲しみのケア(グリーフケア)の知識をも有する者がメイクに携わることが必要だと思います。
清水敬哲
28.身内の不幸で感じた事−A :2006/12/29(Fri)
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実は一昨年の夏、私の従兄弟が当時43歳の奥様を亡くされました。
実は一昨年の夏、私の従兄弟が当時43歳の奥様を亡くされました。
従兄弟自身もその兄の葬儀社に勤める身で、20年以上の葬儀社での経験を持つものです。
前回のコラムにも書いたようにこの業界に入って13年ほどの間に幾度か親戚の葬儀に参列してまいりました。
当然その時々に悲しみはあるものの、今回ほどの衝撃は初めてでした。
昔から比較的そばにいる従兄弟の奥様であった事。年齢的に若く、私自身と同世代である事。同じような年頃の子供がいる事。・・・色々な要因が有りますが、
とにかく衝撃的でした。
この経験は不謹慎な表現かもしれませんが、
葬儀に携わる者としてとてもよい経験をさせて頂いたと思っております。
亡くなって2年以上が経ち、私自身の中で整理しておかねばならないと感じ、此処に書く事に致しました。
大事な方が亡くなるという事は、本当に大変な事で、私が受けた衝撃などというものは、
たぶん比ではない位凄いものと思われます。それは従兄弟の私でさえ、通夜の席から帰ってきた晩
、波が押し寄せて来るが如く突然涙が湧き出てくるほど情緒不安定になり、眠れない晩を過ごしました。
不安定な日々はしばらくの間続くほどでした。
きっと遺族はこの不安定な心境を心に抱え、ご葬儀を執り行っているのだと感じました。
従兄弟は通夜の式場で私の顔を見ると、『今日・明日、頑張るから』と言いましたが、
ここにもこんな時にでさえ頑張らなければならない遺族の悲しみを感じました。
普段弊社でお世話をさせて頂くご葬儀においては、悲しむべき人達が悲しむことも出来ずに、
葬儀の段取りや人数把握、料理の数の発注といった実務をする為に、
変なところで頑張らざるを得ない状態なのかもしれませんし、それを私共は強いている可能性があります。
もちろんこの通夜に至るまでの打ち合わせでは、
彼や子供達の要望を汲み取る為に十分な話し合いや打ち合わせをしてきた事と思いますが、
通夜・葬儀の当日においては、幸か不幸か彼の兄、義姉、甥、そして私も含め、
そこにいる親戚の者の幾人かが葬儀社の人間であった為、
その煩わしい打ち合わせや判断は全て彼の兄を中心に対応するなど、
彼自身は悲しむことだけに専念する事が出来た様に思います。
彼が『頑張るから』と言った時、私は『頑張らなくても良いよ』としか言えず、他に気の利いたことなど言えませんでした。
理想と現実にはギャップがあるものの、
ご葬儀の場で残された方々が『頑張らなくて良い』『悲しむことに専念できる』ご葬儀が
実現出来る様な配慮を私達は考えていかねばならないとも思いました。
その為の第一歩が『事前相談』だと思います。大事な方を亡くした悲しい状況で、
全く1から様々な判断を下す事には無理が有ります。
希望や費用を含め、少しでも冷静な状況で死について話し合っておく事はとても大事な事です。
相談した先の葬儀社に必ずしも依頼する必要は有りません。
いくつかの葬儀社とお話しをして、「ここならば希望を叶えてくれる」「こことは相性が合いそうだ」と
思う葬儀社に依頼すればよいのですから…
ぜひ『事前相談』をしてみてください。
清水敬哲
27.身内の不幸で感じた事−@ :2006/12/15(Fri)
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2年前の10月と12月に伯母を二人亡くし、この冬に三回忌がありました。
2年前の10月と12月に伯母を二人亡くし、この冬に三回忌がありました。
二人とも私を小さな頃からかわいがってくれた大変優しい、大好きな伯母達でした。
ひとりの伯母は遠方であった為、他の葬儀社さんが担当され、もうひとりの伯母は私が担当させて頂きました。
私がこの業界に入ってから、親戚関係の不幸で葬儀の場へ参列する機会が幾度かありましたが、
直接的に葬儀社の担当者として携わったのは今回が初めてで、親戚の人間として参列することが大半でした。
その際大変不謹慎かもしれませんが、
どうしてもその担当する葬儀社さんの動きや対応に目が行ってしまいます。
良いと思う事もあれば、『自分ならばこうするのに・・・』と思う事も多々あります。
10月の伯母は品の良い、きれいな方で、遺影も良いお写真を選ばれたようで、
伯母らしい優しい笑顔のお写真でした。
しかし残念な事に故人となった伯母の姿は病の関係でかなり痩せ細ってしまい、その葬儀社さんでメイクなどはしてくださったようですが、私のイメージの伯母とはかなりかけ離れておりました。
最期のお花を入れてのお別れの際、家内が私に『お顔を見なくてよいの?』と言ってくれたのですが、
最期まで私の脳裏にある「品の良い、きれいな伯母」である事を望み、
素晴らしい笑顔の遺影を見るだけにしておりました。
ご遺族の了解も得ずに、勝手にこちらからメイクを出向かせる訳には行かなかったので、
今更仕方がないのですが、メイクだけは私の信頼する方にして頂きたかった。
もどかしい思いとともに後悔が残っております。
12月の伯母も優しい顔立ちの方で、この時は真っ先に遺族にメイクの事を切り出し、
理解を得、信頼する方にして頂くことが出来ました。
故人の娘や喪主のお嫁さんはメイクが終了した直後、そのあたかも眠っているような自然な顔立ちに驚きと喜びと感動を感じていました。
その伯母の顔を拝見した10月の伯母の実妹である私の母が、
『10月の伯母にもこちらでメイクをしてあげたかった』とつぶやいていたのが、
全てを物語っていると思います。
手前味噌ですが、弊社ではほとんど全ての故人様に『故人様専門のメイクアップアーティスト』
よるメイクを標準装備させて頂いております。
メイクと聞くと故人が男性の場合、抵抗のある方もいらっしゃいますが、亡くなった後もお髭が伸びたり致しますし、男女を問わず、塗りたくるメイクではなく、
あくまでも『身だしなみを整え、自然な仕上がり』でさせて頂きますので、
ご遺族・ご親族ともに皆さん喜んで下さいます。
ご遺族には最期のお別れを安らかなお顔でして頂きたいと思い、
メイクを標準装備することを始めたのですが、その事は間違っていなかったと改めて実感致しました。
そしてこの事を実感する為に10月の伯母が私に経験させてくれたのだと思います。
清水敬哲
26. 形式化したお葬式:2006/12/1(Fri)
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この十数年間、確かにご葬儀自体が葬儀社主導で進められてきました。
この十数年間、確かにご葬儀自体が葬儀社主導で進められてきました。
それを形式化したお葬式、形骸化したお葬式と表現されています。
今、それに対する大きな反動の時期にありますが、現実にはこれからもまだまだ同じ様な形式化したお葬式が大変多く、そして長い期間続いていくと思います。
何かを考え、その何かを具現化するには大きなパワーを必要とします。だからパワーをあまり必要としない形式化したお葬式を望んでしまう傾向があるのではないでしょうか?
ましてや大事な方を亡くして肉体的・精神的ダメージがある状態から色々と考えるのは大変厳しいからとも考えられます。
最近メモリアルコーナーと称して故人の愛用品や想い出の品、家族とのお写真などをお飾りするのが多く見られます。
少しでも故人らしさを表現するのに、良い方法と思われます。
しかしこれを葬儀社主導でしていてはあまり意味が無いのではとも思います。
参列される方と故人との想い出を共有し、生きていた証を再確認する為にも、出来れば残された方々がご自分たちで考え、実行されるのが一番良いと思います。
飾られた場所の大きさや遺品の数や方法ではなく、そのことを実際に具現化していくための工程が大事だと思います。残された方々が故人を思い浮かべて行うその行為がその葬儀を『形式化した葬儀』から『意味ある葬儀』へと変えていけるのではないかと思います。
その為にも出来ればこれからは、皆様自身が事前に大事な方の送り方、そして生前からご自分自身の送られ方を良くお考えになり、それを具現化していく為には、どうすればよいか、どこの葬儀社に依頼すれば良いのか、その葬儀社との相性は良いかなどを考えて頂くべき時代ではないかと思います。
その為に、以前のコラムで書いたエンディング・ノート(遺言ノート)の活用が大変有効だと思っております。色々なタイプが出版されておりますので、書店で手にとって比較が出来るとよいですね。
残念ながら、弊社が製作に関わった『エンディング・ノートMy Will』は書店の店頭に並んでいることがたぶんありません(全国の書店で注文することは出来ます!)。
もしよければ弊社のトップページの左の項目の中にあるページの『エンディング・ノート My Will』から『My Will』の抜粋版がダウンロードできますので、一度ご覧になってみてください。
ちなみに、9月29日のNHKの番組でもエンディング・ノートが紹介され、『My Will』もTVの画面に映りました!!
清水敬哲
25.配慮が足りませんでした:2006/11/24(Fri)
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先日お世話させて頂いた際に感じた事です。
先日お世話させて頂いた際に感じた事です。
ご葬家自体は出来れば早い日程で行いたかったのですが、規模もかなり大きいものでしたから、
それに対する打合せや手配に時間が必要でしたし、式場も空いていなかったことから、
約1週間通夜までに日があるご葬儀でした。
ご遺族がお住まいのマンションのエレベーターの構造がご遺体をお乗せ出来る事を知らなかった為、
ご自宅安置は出来ないと判断され、病院から直接火葬場の霊安室にご安置するように承り、
火葬場でご納棺し、安置致しました。翌日、打合せの為にご自宅に伺ったところ、
ご遺体を乗せることの出来るエレベーターである事が判明。
しかしそのまま火葬場へ預けたまま、通夜の日を迎えました。
今更ながら本当に申し訳なかったのですが、ご遺族に対して、
十分な提案が出来なかったのではないかと反省しています。
一つは、ご自宅安置が可能と分かった段階で、自宅安置の提案をしなかった事。
もう一つは、ご遺族が故人様と過ごす時間と空間を別に設ける提案が出来なかった事。
先に挙げたご自宅安置が叶わなかった事からも、せめて2番目の提案を思い付かなかったのか・・・
それはつまり、宗教的な儀式を行うか、行わないかは別にして、ご遺族だけの通夜式を提案できなかった事です。
実際の通夜・葬儀自体の規模はかなり大きく、遺族・親族が式場にお越しになった瞬間から、
生花の順番や席順などにご遺族が振り回され、
ご遺族が満足に故人様と過ごす時間や空間が持てなかったと感じたからですので、
出来れば、一晩一緒に過ごせる仮眠の出来る式場が良かったかもしれません。
ご葬儀の意味の中には『社会的なお別れ』の要素がたぶんに含まれております。
遺族・親族だけでなく、故人と関わりのあった多くの方々とのお別れの場でもあります。
それは場合によっては遺族・親族よりも故人と親しいなんて事もありますし、
お仕事上の義理のお付き合いなんて方もいらっしゃいますから、色々な思いでお越しになっていると思いますが、
規模が大きくなればなるほど、弔問客の対応等に追われ、
ご遺族が故人と一緒に過ごす事が出来づらくなってしまいます。
ご自宅安置が出来ていれば、それでもまだよかったのかもしれませんが、
それが叶わなかったからこそ、2番目の提案を思い付かなければならなかったと思います。
ご葬儀終了後、ご遺族からは感謝の言葉を頂きましたが、
十分な対応が出来ていなかったと反省しております。
今後はこの経験を活かし、適切な提案が出来るように心配りしていきたいと思います。
清水敬哲
24. シャドーワーク:2006/11/17(Fri)
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ある時、業界の大先輩から『葬儀社のお仕事はお母さんのお仕事のよう』との話を伺いました。
ある時、業界の大先輩から『葬儀社のお仕事はお母さんのお仕事のよう』との話を伺いました。
受け売りで恐縮ですが、書かせて頂きます。
『お父さんが毎日働きに行けるのも、子供達が元気に学校に行けるのも、
お母さんが家のことをしっかりしてくれているから、みんなが安心して自分の本業に専念できる。
お母さんがしてくれているお食事の用意やお洗濯やお掃除などのお仕事はとても大事なことだけれども、
お金には換算し難いもので、シャドーワーク(=家事労働などのように、
人間生活に不可欠でありながら対価の支払われない労働)と表現されているもの』との事です。
私ども葬祭業従事者もご葬家が安心してご葬儀が出来るように陰ながら支える役割を担っており、
その役割はまさにお母さんと同様のシャドーワークであります。
金額換算し易い『目に見えるもの(祭壇や棺など)』に対して、目に見えないものは、
『○○したから、いくら』『□□したから、いくら』と金額換算できません。
私なりにその目に見えないものとは『気遣い』『心配り』『知識』『笑顔』や『対応能力』そして
『総合的な判断能力』といったものと解釈しています。
現在の葬儀社の役割の大半はそういった目に見えないものを提供して、
お金を頂戴しているものと思います。
私どもは"お母さん的な役割"で『ご葬家が安心して悲しむ事に専念できる環境作り』
『一日でも早く笑顔を取り戻すことへのお手伝い』といった私どもが担っている使命を実現できるように、
ご葬家に対してそのシャドーワークを十分に提供していければと思っております。
ここのところ同じ様な題材の話が多いですね… 清水敬哲
23. 依頼・手配代理業:2006/11/10(Fri)
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22回目のコラムで先日小学校時代の友人のお父様のお世話させて頂いた際に改めて取引業者さんを・・
22回目のコラムで先日小学校時代の友人のお父様のお世話させて頂いた際に改めて取引業者さんを大切なパートナーだと実感したと書きました。その時私はふと以前読んだ百貨店の伊勢丹に関して書かれている本の内容を思い出しました。
それは伊勢丹が自らの商いをメーカーや卸の『販売代理業』ではなく、『購買代理業』と位置づけており、"お客様の『欲しい商品』を『欲しい時』に『欲しい価値』で『欲しい量』だけ満足してお買い求め頂くこと"の為に、お客様の代わりに購入している購買代理業である。物販販売業ではなく、サービス業であると書かれておりました。そしてその考え方は私どもの仕事(商い・生業)にも大変通じる事と共感致しました。
確かに生花屋さん、仕出し料理屋さん、そして寝台車の会社…などなど、大変多くの取引業者さんにそれぞれの分野の業務を私どもが依頼しているのは事実ですが、それは伊勢丹的に考えれば、私どもがご葬家のご希望や条件に合うものを提供してくれている業者さんに、ご葬家に成り代わって依頼している事でして、実際には私どもが依頼をしているわけではないのです。つまり伊勢丹流に表現すれば、私どもは『依頼代理業』や『手配代理業』なのであり、伊勢丹と同様にサービス業であると感じたのです。
そしてそういった取引業者さん無くしては私どもの仕事は成り立たないのです。ですから私ども葬祭業とその取引業者さんは一心同体で、私どもが担当するご葬家のご葬儀を意味ある、良いものになるように協力していく必要があるのです。
とかく取引業者さんを葬儀社が下請けと見下す風潮があるのは事実です。事実恥ずかしながら弊社でもそのような事が先日実際に起こりました。そのような一方的な関係では、意思の疎通がうまくいかなかったり、感情的になってしまったり、出し惜しみをしたり、本当に持っている十分な力を出し切れず、ご葬家にご満足頂くことが出来なくなります。そうなった時に一番不幸なのはご葬家です。大事な方を亡くして、精神的にも肉体的にも辛い時を、陰ながら支えていく役割を担っているはずの私どもがそんなことではいけません。
弊社では取引先問題に関してスタッフでミーティングをし、スタッフ全員が取引業者さんを"大切なパートナー"だと今一度再認識致しました。この問題の顕在化はある意味、再認識する良いきっかけになりました。これからは取引先の方々と対等な立場でもっとコミュニケーションを図り、ご葬家が望むサービスを一つでも多く具現化できるように『依頼代理業』として努めて行きたいと思います。
*参考資料:「伊勢丹のようなサービス」ができる本 国友隆一著 成美堂文庫
22.少しの気配り、大きな感動…大事なパートナー:2006/11/3(Fri)
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先日小学校時代の友人のお父様のお世話させて頂いた際の事です。
先日小学校時代の友人のお父様のお世話させて頂いた際の事です。
式場は打ち合わせの結果、代々幡斎場に決まりました。その代々幡斎場のすぐそばに東京都の消防学校があります。故人がかつて消防士さんだったこともあり、ご自宅から代々幡斎場への搬送の際、寝台車のドライバーに『途中どんな道を通っても、必ず消防学校の正門前を通ってください!』とお願いしていました。
故人と故人の奥様と娘さん(私の友人)を乗せた寝台車と私どもの車がご自宅を出発。暫くして大きな通りに合流したところで、我々の車の前に大型のトラックが入ってしまい、そこではぐれてしまいました。しかし行き先はお互いわかっているので、寝台車の会社に『代々幡斎場で合流しましょう』と連絡を入れ、代々幡へ。結果的には私どもの方が寝台車よりも早く到着致しました。
その後、暫くしてから到着した寝台車から降りてきた友人が涙を流していました。そして彼女は私の顔を見るなり、『昔、父が目黒区の□□周辺に住んでいたというお話をしたら、昔の家のそばを通って、その後消防学校の前も通ってくれたの!』と言って、感激して泣いていたのです。
この事に私自身も大変感激しました。車の中の何気ない会話を耳にし、お客様の心を汲み取って、自分の判断で少し遠回りしてくれたのです。
ひとつのご葬儀のお手伝いにおいて、私どもだけではその全てをお世話することは出来ません。つまり大変多くの取引業者さんのご協力を得て、初めてお世話することができます。私どもはそういった取引業者さんをパートナーだと思っております。取引業者さんがいなければ、『おいしいお鮨を握ること』も『きれいなお花を飾ること』もできないのです。そして、故人をご自宅や必要な場所へお連れすることもできないのです。
その方々がそれぞれの役目を担ってもらえるからこそ、私どもはご葬家に対してサービス提供ができるわけですが、単に依頼された用件を全うするだけでなく、気配りや気遣い、そして機転を利かして、ご葬家に接することができるパートナーがいることで、大事な方を亡くしたご葬家が1日でも早く笑顔を取り戻す、更に大きな力になってくれていると思います。そして私どももより安心してこの仕事に取り組むことができます。
ご葬儀に関わる仕事は、祭壇や棺など目に映るものを提供している仕事と思っておられる方が多いと思います。しかし私どもの仕事の大半は目に映らないもの(こと)を提供しています。それを理解してくれるパートナーとともにこれからも従事していければと思いますし、今回の一件で本当にパートナーのありがたみを再確認させて頂きました。
清水敬哲
21:ホームページの大幅リニューアルにあたり-2:2006/10/27(Fri)
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B「葬儀代金の積算シュミレーション」
B「葬儀代金の積算シュミレーション」
初期のコラムにも書きましたが、事前のご相談にせよ、実際にご依頼頂いた際にせよ、
ご葬家の皆様は『葬儀代金』を気にされます。
葬儀代金の事だけでなく、その葬儀社の雰囲気を感じ取って頂く為に、
出来ればいくつかの葬儀社と直接お話をして、雰囲気を感じるとともに、
ご自分との相性の良し悪しも感じ取っておくべきだと思っておりますが、
なかなか葬儀社のドアを叩く事には勇気がいるのも事実だと思います。
そこで、誰にも特定されず、家族の、またはご自分のご葬儀代金の総額をHP上で見積もることが出来るならば、
多くの方の目安になり、安心を感じ取って頂ける事が出来ると考え、構築することとなりました。
特に『料理』や『返礼品』に関しての費用換算はなかなか複雑な計算式ですので、
理解に苦しむ点もあろうと思いますし、リリース後にご覧下さった方から『PC上級者でないと、
ちょっと使いづらいかな・・・』と言ったご意見も既に頂き、改良の余地はありますが、
『式場料』『お布施』を含めた『葬儀代金の総額』をご覧頂け、
なおかつご自分の希望の物を選択してご自分の形に作る(カスタマイズできる)ページになっております。
最初から、規模やご希望のアイテムをご自分で選んで、シュミレーションをして頂いても良いですし、
最初からでは難しいという方には、ページ上部にあるコンセプト別の8パターンのモデルケースを最初に選ばれ、
その後その内容をご自分仕様に変更する事も自在です。
このページをご覧になり、シュミレーションを操作されて、
左上に出てきた価格に関してどのように感じられたのかは様々だと思います。
ある方は『高い!』と思われ、『ここには頼まない』と思われた方もいらっしゃると思いますし、
『ふ〜ん、この位掛かるのね』と思われた方もいらっしゃると思います。
どちらかと言うとこの様なページを表に出す場合、
価格の安さを訴求している葬儀社さんが展開すると広告効果が高いと思いますが、弊社の場合、
価格の安さをメインに訴求している会社ではありませんし、価格的には決して安い部類に入るわけでもないと思います。
インターネットで"安さ比較"をたやすく出来る時代に、
なぜこのようなありのままの素の金額をシュミレーションで公開したかというと、
ずいぶんとクリアーになって来たとは言え、まだまだ限りなく黒に近い、
灰色のベールに包まれていると思われている葬儀に関する費用を弊社なりにしっかりオープンにしたかったからです。
本来葬儀社とは『物ありき』ではなく、その物の背景にある、目には見えない経験や知識を基に、
様々な配慮を含めた総合的な対応能力や判断能力を駆使してお客様のご葬儀のお手伝をさせて頂くお仕事ですが、
まだまだ目に映る物でないと金額に置き換えることが皆様にとって理解しづらい為、
あえて『目に映らないこと』を金額に換算しているつらさがあります。
しかし弊社なりに価格をしっかりと打ち出す(オープンにする)事で『皆様に信用して頂ける』また
『会社の姿勢を感じ取って頂ける』と思って構築致しました。
今回の大幅リニューアルの趣旨をご理解頂けると幸いです。 清水敬哲
Sホームページの大幅リニューアルにあたり-1:2006/10/20(Fri)
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この数ヶ月にわたり、ホームページ(以下HP)の大幅なリニューアル・・・・・
この数ヶ月にわたり、ホームページ(以下HP)の大幅なリニューアルの構築に時間を割いてきました。そして未完成な部分はございますが、9月1日にリリースを致しました。
*トップページのメイン画像は今までのものが比較的評判が良かったので、残すことに致しました・・・
そこで、今回のHPの大幅リニューアルの主旨・目的を書かせて頂きたいと思います。
今回のHPのコンセプトはご覧頂く方々に「出来るだけ正確な情報を伝えたい」。
そして「会社の姿勢を知って頂きたい」の2点です。
その為に次の三つの項目がその中心を担っております。
@「会社案内」 A「式場案内」 B「葬儀代金の積算シュミレーション」です。
@「会社案内」
以前までのHPには会社の代表である私の顔写真のみを掲載しておりましたが、
今回からは弊社のディレクター全員の顔写真を掲載しております。
それはつまり、ご葬家の皆様のお世話をさせて頂くスタッフがどんな者なのかを、せめて顔だけでもお知らせする為です。
例えば、私自身が日用品を買う時などはそれほど気にしませんが、
高額な買い物をする時や少々難解な事を相談したい時はやはりどんな方が対応してくれるのかが気になります。
我々のお仕事はまさにそんな事例に当てはまります。
費用で比較すればちょっとした車が買える位の費用です。
公開している内容ではまだまだ不十分だとは思いますが、
せめて『どんな者が対応するのか』を事前にお知らせ出来ればと思っての事です。
将来はそれぞれのスタッフの自己紹介等の掲載もあるかもしれませんね。
*スタッフが嫌がらなかった場合の話ですが…
A「式場案内」
私自身も参考にさせて頂こうと数多くの同業他社(葬儀社)さんのHPを拝見してまいりましたが、
そこで紹介されている『式場案内』にいつも不満と疑問を抱いておりました。
それはつまり、檀家さんでなければご利用になれない寺院や式場が数多く紹介されているからです。
何も事情を知らない方がそのページをご覧になれば、
「近いから私の家の際はここでお願いしよう!」と思ってしまっても仕方がないと思いますが
、実際にはお使い頂けない寺院や式場も多く掲載されております。どの様な意図で掲載しているのか疑問です。
宗教や条件によってはご利用になれない場合もありますが、
基本的にどなたでもご利用になれる世田谷区周辺の寺院や式場をご紹介することに致しました。
*ただし長年のお付き合いがある弊社が施行するからこそ、貸して頂ける式場や寺院もございます。
またそれらの式場名や住所などをただ単に羅列しているだけで、その内容に触れていないご紹介が多いとも感じ、
できるだけその式場の特徴に触れるとともに、長年の経験から感じ得た留意点も挙げた内容に致しました。
これらの情報は私どもの長年の経験から蓄積されたとても大切な情報・財産ですから、
本来そう簡単に公開すべきではないのかもしれませんが、ご理解頂いた上でご利用頂くのが一番良いと考えての事ですし、
皆様の良いお別れの場の選択の参考になれば幸いと考え、ご案内させて頂くことに致しました。
清水敬哲
Rエンディング・ノート−2 :2006/08/09(Thr)
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我々の願いとしては、家族が元気なうちにご自分のご葬儀に関して・・・・・・
我々の願いとしては、家族が元気なうちにご自分のご葬儀に関して話し合いの時間を持って頂きたいと思っております。
切羽詰った状況では話す方も聞く方もつらくなります。そして何より『良いお別れを実現する』には、
事前にお考えになっておく事がとても重要だからです。最初は皆様方だけでお話し合いをし、ご希望などを書き出してみます。
しかし実際にご希望されたことが実現できるか否かは我々葬儀社にご相談頂かなければ判断の出来ないこともあろうか
と思います。そんな時、我々葬儀社を大いに利用して頂ければと思います。
『エンディング・ノート』は一度書いたら最後というわけではありません。
新しい考えや希望が出来たら、書き直せばよいのですから、一度で完成させようと思わなくて良いのです。
『数年ごとに見直す』『誕生日ごとに見直す』『正月を迎えるごとに見直す』・・・何度も何度も見直して頂いて
よいと思います。
家族で話し合う⇒『エンディング・ノート』に書き記す⇒葬儀社と相談してみる⇒修正点を『エンディング・ノート』に
書き記す・・・といった段取りで行ってみてはいかがでしょうか?
その葬儀社への相談も重要なポイントで、じかに葬儀社の雰囲気も感じられます。
正直なところ、皆様と我々葬儀社との“相性”的な要素もありますから、
『ここの葬儀社ならば自分(もしくは大事な人)の最期を任せられそうだ』
と思った葬儀社に依頼する判断材料にもなると思います。
近いうちに、トップページでリンクしている“しあわせなお葬式を伝える会”のサイト上などで
『エンディング・ノート My Will』を抜粋した『light版』が閲覧できるように致します。
どうかご覧頂き、お話し合いの参考にして頂ければと思います。
Qエンディング・ノート−1 :2006/07/28(Fri)
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ここ数年前より『事前相談』をして下さる方が大変増えてまいりました。
ここ数年前より『事前相談』をして下さる方が大変増えてまいりました。
以前より、『良いお別れを実現するためには、事前相談が必要』と仲間たちで話をしておりましたが、
とても良い方向だと思います。
しかし最近はそれがさらに進化し、『事前設計』の時代へと進化しつつあると思います。
『死とは平等なもの』…どんなに勉強が出来ようが、出来まいが、どんなにお金が有ろうが、無かろうが、
またどんなに良い行いをしていても、悪行三昧だったとしても、誰にも死は訪れます。
確かにお金のある方は、著名な医療機関で治療を受けることを希望することは可能だと思いますが、
それでも死を迎えない方はいません。世の中で唯一平等なことです。
我々が御世話をさせて頂く時は、大切な方が亡くなって、悲しい時に御世話をさせて頂くわけですから、
遺された方々も大変つらい状況で打合せに臨まれていることと思います。
そんなご葬儀の打ち合わせにおいて、亡くなられていた方の希望や指針があると、ご遺族はとても心の支えになります。
前回のコラムで、私が同業の仲間たちと作っている“しあわせなお葬式を伝える会”について少し触れましたが、
昨年末にその会で『エンディング・ノート My Will』を発行致しました。
世の中に『エンディング・ノート』とか『遺言ノート』などといわれる物は、今では結構出回っております。
しかし我々“しあわせなお葬式を伝える会”が作りました『エンディング・ノート』は、葬儀社の観点で編集致しました。
そもそも『エンディング・ノート』とは何かと申しますと
、先に逝く者が後に遺す者にご自分の遺志(My Will)を書き残しておくものです。
つまり、延命治療に関すること、遺産相続に関すること、そしてご葬儀に関すること・・・といった様々な事について
ご自分の考え方や希望を書き記しておく、書き込みの出来るノート形式の本です。
先に逝く者が書き記しておくべき様々な項目の中でも、財産・遺産相続に関することは大変重要なことと思いますが、
我々の作った『エンディング・ノート My Will』はこの点に関してはやはり専門家の意見を聞き、
公正証書遺言等に遺すべきだと考え、その部分は除き、ご葬儀に関することにポイントを絞って作りました。
続きは次回に・・・
Pしあわせなお葬式 :2006/02/03(Fri)
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先日、私が幼い頃から大変御世話になった小児科の先生が亡くなりました。
先日、私が幼い頃から大変御世話になった小児科の先生が亡くなりました。
先生には私だけでなく、私の子供達も大変御世話になりました。
日曜日や時間外にもかかわらず、子供達を心配して『どうだ、良くなったか?』とお電話を頂いたこともよく有りました。
リタイヤされて5年ほど経ちますが、90歳で亡くなられたので、かなりの高齢まで、現役で地域医療に貢献された方でした。
私がこの葬祭業に従事した時から、勝手に思っていたことですが、『先生の最期は私が御世話させて頂く』と・・・
先生に何か言われたわけでもなく、本当に勝手に、一人で想像しておりました。
そしてその時は突然起こりました。少々風邪気味だったとの事ですが、周囲の方がびっくりする程、
その年齢からは想像できないくらいお元気だったのに・・・急死でした。
ご依頼を受け、家に伺い、先生のお顔を拝見し、奥様とお話をすると、昔を思い出し、
涙を幾度か流しながらの打ち合わせとなりました。
その打ち合わせにおいては、当然ご遺族のご希望を伺い、それを出来るだけ実現していくわけですが、
今回は私が知りうる先生の姿やご夫婦のイメージも提案し、私の子供達からの先生宛のお手紙も棺に入れさせて頂くなど、
ご葬家の皆様にいくつか取り入れて頂きました。
開業されていた所とは違う場所に移り住んでいたことで、
昔先生に御世話になった患者さん方には訃報が伝わらなかったこともあり、
お越しになられた方は、それほど多くはありませんでしたが、
お越しになられた方は一様に感謝の念を持っての参列であったと思えました。
ご親族も久々に集まって、先生の思い出話をされ、それぞれが有意義な時間を過ごされた表情が伺えました。
その結果、手前味噌ですが、大変喜んで頂けました。
弊社のホームページにもリンクしておりますが、私は同業の仲間たちと“しあわせなお葬式を伝える会”に参加しております。
主旨はそのページをご覧頂ければと思いますが、今回のご葬儀において、
私自身が『しあわせなお葬式』をすることが出来ました。
それは幾度となく、先生のなきがらに話しかけることも出来ましたし、
奥様とともに涙を流して、先生の思い出話が出来ましたし、先生ご夫婦へ改めて感謝を告げることも出来ました。
葬儀をすることの意味・意義にはいくつかのことがあると思いますが、その中に
『故人の生きてきた証を再確認する』『故人に感謝する』『故人を知る者と悲しみを共有する』
といったことがあげられると思います。そのいくつかを担当者でありながら、ご遺族とともに感じえることが出来た事で、
私にとって『しあわせなお葬式』が出来たと実感できました。
地域でお仕事をさせて頂いている会社ですから、お顔を存じ上げている方の御世話をさせて頂く事はよくありますが、
親同然にここまで御世話になった方の最期の御世話をさせて頂く事はそうそう無い事です。
そう意味においても、御世話が出来て、本当にしあわせでした。
O卑劣な手口にご注意を! :2005/01/09(Sun)
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本来ならばこのコラムで書く内容ではないかもしれませんが、ぜひともご注意を頂きたい事があり、此処で書かせて頂きます。
本来ならばこのコラムで書く内容ではないかもしれませんが、ぜひともご注意を頂きたい事があり、此処で書かせて頂きます。
先日担当させて頂いたご葬家に用事があり、伺ったところ、いわゆる新手の『振り込み詐欺』の話を伺いました。
ご葬儀を終えた数週間後、家族の知らぬある男から電話があり、『Aさんお亡くなりになりましたよね。
私Aさんに今年の3月に○○万円お貸ししてたんで、それを返して頂きたい』との事。
一応その男は自分のフルネームを名乗り、電話番号も伝えてきたそうです。
しかしその男の言う3月には既にAさんは体の具合が悪く、寝込んでいた為、
一人だけで何か行動することは出来ない状態だったので、電話を受けた家族はそんな事はありえないと判断し、
きっぱりと断ったそうです。ところがその男はそれでもしつこく、
『今お宅の家のそばにいるから、これから返してもらいに、お宅に行くよ!』と脅してきたようです。
家族は『どうぞ来てください』と毅然とした態度で応対したところ、
『それなら本当に行くよ』と言い残して電話を切ったとのことです。
お金を貸した事実は無いですから、結果的にはその男は来なかったのですが、警察に連絡すると、
そのような事例で既に被害にあった方がいらっしゃったとのことです。
今までもこの葬祭業界では葬儀後に「お香典返し」や「仏壇・仏具」「墓地」などに携わる会社の営業が
故人の死亡情報を何処からか入手し、各家庭に営業の電話や訪問をしてくる事が大変多く、
それに対する注意は既にしてまいりましたが、
この様な『振り込み詐欺』についても今後ご家族に対して注意を促す必要が出てまいりました。
他にもクレジット会社や金融機関の名前に似た会社名を名乗って、
『借金の返済をしろ。しないと裁判所から督促状がいくぞ』と脅かして、お金を振り込ませようとするケースもあるようです。
今回のAさんは高齢で、比較的長い間病床にいらしたようなので、残された家族もその様な事は無いと判断出来たようですが、
事故を含め比較的急にお亡くなりになったケースでは、家族も『もしかしたらあるのかしら・・・』と思ってしまい、
その手口に乗ってしまう事もありえると思われます。
なにせ亡くなったご本人に確認を取る事は出来ないのですから、信じてしまう可能性があります。
大事な人が亡くなり、悲しんでいる最中につけこんで、
家族からお金を騙し取ろうとする卑劣な手口に十分にお気をつけ下さい。
また皆様のお知り合いの方で、もしもお身内にご不幸が有った方がいらっしゃいましたら、ご注意頂く様にお話下さい。
ちなみに弊社は「お香典返し」「仏壇・仏具」「墓地」の各会社と提携する際、
『弊社がお客様からご用命を受けない限り、各会社は直接お客様に連絡を絶対にしない』事を提携の第一条件としております。
Nお客様密着 :2004/10/03(Sun)
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以前ホームページの掲示板に、施行エリアに関する書き込みを頂いたので、いい機会なので、
もう少し詳しく説明させて頂きたいと思います。
以前ホームページの掲示板に、施行エリアに関する書き込みを頂いたので、いい機会なので、
もう少し詳しく説明させて頂きたいと思います。
私どもの会社はプロフィールにもありますが、創業80年以上になり、
会社の代表者としては祖父・父・母に継いで私で4代目になります。
かつて父の時代には、世の中の葬儀社の絶対数が少なかった事もあったかと思いますが、
世田谷の地域を越えて、浅草など遠くまで出掛けて行ったと言う話を先輩から聞きました。
しかし現在では私どもの担当するご葬家の95%以上が世田谷の方ですし、
残りの5%の方は私どもがお世話になっている世田谷のお寺の檀家さんで、
世田谷の隣接区にお住まいのお方・・・といった感じです。
今は私どもの会社でさえ、ホームページを持つようなインターネットの時代ですから、
葬儀社の地域割りみたいな構図は無くなり、大変遠くまでご葬儀の担当に出掛ける葬儀社さんもおります。
そういった世の中の情勢に反比例するのかもしれませんが、
私どもは数年前より『お客様との密着』を念頭に置き、再活動を始めました。
つまり、葬儀のご依頼からご葬儀終了までの数日間はもちろんの事、
その後のフォローもできる限り私どもでお世話させて頂きたいと考えたからです。
その後のフォローとは、葬儀後に発生する様々なことに関して、
『私どもで力になれる事は力になろう、いや力になりたい』・・・という事です。
例えば以前は納骨や年回忌法要などに関わる事には一切関わりませんでしたが、
そのような時もお客様にはわからない事や不安を感じることが多いと知り、それならばできる限り力になりたいと思い、
色々な情報提供を行ってみたところ、色々とご相談を承るようになりました。
そこから法要時に必要なものの各種の手配や法要当日の立会などに発展し、
多少なりともお力になれているのではないかと感じております。
また数年前までは葬儀後に必要になる仏壇や本位牌などは仏具店をご紹介するだけでした。
紹介先の仏具店の担当者は十分信頼出来る者ではありますが、
数日間、それも長い間担当してきた私どものスタッフが対応するのと、今まで全く面識の無い者が担当するのとでは、
お客様の安心感が全く違うことも感じ、できる限り自社で対応することに致しました。
もちろん専門性の高い知識を必要とする相続税務の相談などは、
以前ご紹介致しました税理士との協力関係を最大限に活かすなど、
専門家にアウトソーシングする事で十分お力になれる場合も有ります。
またそういったネットワークを広げる努力をしております。
しかしお客様の地域は世田谷であっても、菩提寺の所在地が離れている事もあり、
その法要当日に立ち会えるのは、現状では本当に一部の方だけになってしまっており、
全てのお客様に均一にサービス提供出来ていない事も事実です。
その点に関しては今後もできる限りとしか申し上げる事は出来ないのが大変もどかしいですが・・・
私どもは、こういった方向性を持ってお仕事を続けて行き、お客様に『安心』をご提供できる会社になりたいと思っております。
Mクレジットカードによる葬儀費用の支払い :2004/08/22(Sun)
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以前より弊社では葬儀代金をクレジットカードでお支払い頂く事が可能でしたが、
以前より弊社では葬儀代金をクレジットカードでお支払い頂く事が可能でしたが、正直な事を申し上げると弊社としてはあまり積極的ではありませんでした。
ところが数ヶ月前に以前契約をしたクレジットカード会社とは別のクレジットカード会社のスタッフが尋ねてこられました。
その際、最初に弊社(葬儀業界)へのアプローチの理由を逆インタヴューしたところ、
『私共のお客様の要望に応える為』との返事が返ってまいりました。
その会社のお客様から『不動産・病院・葬儀に関する費用をクレジットカードで支払いたい』
という声が大変多く寄せられるとのことです。
不動産は月々の家賃の支払いをカードで決済出来れば、いちいち銀行に振り込みに行かなくて良いので大変便利。
病院においては長期入院費用となれば比較的大きな金額になりますし、
例えば旅先での急病で現金の持ち合わせがあまり無い時にもクレジットカード払いが可能であれば安心です。
そして葬儀においても同様のことが当てはまり、クレジットカード払いで多額の現金の持ち運びが不要にもなります。
こういったお客様の声に応える為に我々葬祭業界にアプローチしてきたとの事。
不動産・病院・葬儀の費用をクレジットカードでお支払い頂ける店舗が増えれば、お客様の利便性がさらに高まり、
喜んで頂けます・・・
クレジットカード会社は自社の顧客の要望に応えるべく、日々1軒でも加盟店が増えるように活動しているわけです。
つまり顧客の声に一生懸命耳を傾け、それに応える努力をしているわけです。
それに対し弊社も出来る限り対応できる体制を整える事も責務と感じ、
クレジットカードでの葬儀代金のお支払いがご利用可能である事を、改めてこのコラムから発信する事と致しました。
『でも限度額があるじゃん?』・・・と思われた方も多いはず!
そうです、大半の方のカードには限度額が設定されており、30〜50万円程度の方が多いと思います。
しかしこの限度額はお客様が契約されているカード会社に事前に連絡を入れ、限度額の拡大申請を行う事によって、
一時的に限度額を拡大する事が大抵の場合可能です。
しかしその審査通過に数日掛かる場合もあるので、予めご自身の限度額を確認の上、
利用日を考慮して、早目の申請手続きが必要です。弊社へもなるべく早い段階で、クレジット払いのご希望をお伝え下さい。
またクレジットカードのご利用によって、葬儀代金の1回払いだけでなく、
お支払方法もリボリング払い(定額払い)、分割払い(3.5.6.10.12・・・24回)、ボーナス払いと選択できますので、
生命保険金の入金時期を考慮することも可能になります。
ただし現状では全ての項目のお支払いに対して利用可能なわけではなく、
例えば『火葬料金』『式場費』『心付け』といった実費費用の項目に関しては、
いくつかご利用頂けない項目がありますので、予めご了承下さい。*弊社スタッフにご確認下さい。
最後にひとつ、クレジットカード払いにする事でのお客様の特典を申し上げると、
大抵のカードにはカード払いによるポイント加算制度があるはずです。
日々のご利用額と比べると、だいぶ大きな金額になることが予想されます。多分大きなポイントになるのでは・・・!?
*キャッシュカード(デビットカード)払いも可能ですし、葬儀ローンもございます。
L御寝棺の違い−2 :2004/08/09(Mon)
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今回は、三つのポイント(@サイズ A費用 Bデザイン)についてお書きします。
今回は、三つのポイント(@サイズ A費用 Bデザイン)についてお書きします。
@サイズ:身長や体格に適したもの。身長プラス100〜150mmの内寸が必要
まずお体を納めることが第一ですから、
これが最優先事項になると思います。身長プラス100〜150mm必要というのは、亡くなった場合、寝ておりますので、
実際の身長にほぼ足の大きさ分の長さが加わるからです。
また価格表示の前に“B”と入っているタイプは横幅が通常のものより広いものを意味しております。
体格の良い方などは横幅に余裕が無いと、前で組んだ手が持ち上がってしまい、
御寝棺のふたが閉まらなくなってしまうこともありますので、余裕をもってお納めるには、
こういったタイプをお選びいただきたいと思います。
*ふたの形状が山型タイプだとさらに安心です
A費用:全体の費用を考えて
納棺の日程などと関わるので、比較的早い段階でお話をする事が多く、
まだまだ全体の費用の把握が出来ない段階かもしれませんが、その点も十分考慮する必要があると思います。
Bデザイン:故人やお飾りに適したもの
最近お飾りの傾向として、従来からの白木の祭壇ではなく、お花の祭壇が増えております。
そのような場合、菊をメインに花祭壇を作る場合は、『木製』タイプでも良いと思いますが、
洋花をメインとする場合は、バランスを考えると、『木製』タイプより『布張り』タイプを選ばれると、
より祭壇とのマッチングが良くなると思われます。
また花祭壇の場合はお別れの際のお花の量も多くなりますので、
ふたが山型のタイプですとよりたくさんのお花をお入れする事が出来るようになります。
前回お書きしましたが、私どもは基本的にはフルチョイス・システム(御寝棺や祭壇などを全てお客さんに選んでいただく形式)
なので、上記の三つのポイントを基準に選んでいただければ良いですし、セットになっているプランにおいても、
セット以外の御寝棺を希望される場合は、可能な限りご希望のタイプへの変更を承りたいと思います。
「燃やしてしまうから低価格で良い」「最後にお休みになるのだから良いものを選びたい」
・・・様々なお考えが有ると思います。皆様方の価値観に見合う御寝棺が見つかれば、幸いです。
K御寝棺の違い−1 :2004/07/21(Wed)
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私どものホームページの御寝棺ページをご覧頂いた事があるでしょうか?
私どものホームページの御寝棺ページをご覧頂いた事があるでしょうか?
http://www.shimizu-sogi.com/plan/hitsugi/hitsugi.html
「こんなに種類が有るのか!」「へ〜、漆塗りなんてものも有るのか!」などなど、
色々な感想を持たれた方がいらっしゃると思います。
現在私どもで扱っている種類が36種類、40色(サイズ別とお子供様用を除く)。
これでも全ての種類ではなく、まだまだたくさんの種類があり、私も全てを把握する事なんて出来ないくらいです。
それでは、このように多くの種類の御寝棺を取り扱う理由は、
できる限りお客様の価値観や好みを取り入れたいとの気持ちからです。
私どもは基本的にはフルチョイス・システム(御寝棺や祭壇などを全てお客さんに選んでいただく形式)なので、
ホームページでも載せているように三つのポイント(@サイズ A費用 Bデザイン)をお考えになって、
選んでいただければよいと思います。
しかしながら、『たくさんの種類の中から選べる』という事は『何を選んでよいかわからない』という事の裏返しでもあります。
そこで、『素材の違い』と上記の三つのポイントをもう少しわかり易く説明させて頂きたいと思います。
まず今回は『素材の違い』についてです。
○『天然木棺』
「檜」「樅」「桐」の無垢材を使用して作ったタイプ。
とても高級感と重厚感が有り、固有の綺麗さも有ります。素材によって加工できる形に特色が有り、
「檜」「樅」は角の有るカチッとした形。「桐」は丸みの有るラインが特徴です。
彫刻タイプは直接その木材に彫刻を施してあります。*貼り付けではありません。
○『塗り棺』
表面を漆塗りで加工し、蒔絵を入れたタイプ。
洋にも和にもマッチする不思議な棺で、特に青竹祭壇には最適。
○『フラッシュ棺』
桐などの木目の薄いシートを表面に貼り付けたタイプ。そのため、中は空洞。
一般的に最も使用されており、ふたの形状にいくつかのバリエーションがあり、彫刻を貼り付けたタイプもあります
○『布張り棺』
表面に布地を巻いて、仕上げたタイプ。
見た目にとてもやさしく、生地の種類で印象ががらりと変わります。
少し前までは女性向けとしてご紹介しておりましたが、花祭壇に向いている事から、
男性の方にもお使いいただくことが増えてまいりました。
選ばれた御寝棺のお色によって、花祭壇の配色も考慮します。
*「エンバー」や「カプセル」と名の付くタイプは、特にエンバーミングのご遺体専用というわけではありませんが、
中にアクリルのような透明のシートが入っており、上ふたを取って、棺の中が良く見えるように加工されているので、
ご納棺後でもお顔を中心に中をご覧頂くのに最適なタイプ。
私どもの“Close To You”プランにご使用いただくと、最適です。
次回に、三つのポイント(@サイズ A費用 Bデザイン)を取り上げます。
J『葬儀後の事務手続きについて・・・専門家の有益性』 :2004/07/07(Wed)
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人が亡くなるということはとても大変な事で、
人が亡くなるということはとても大変な事で、今まで生活をともにしてこられた方が居なくなってしまうわけですし、
悲しさやむなしさを痛切に感じる日々を送ることになります。
私どもはそんな皆様のお手伝いをする役目を担っておりますので、
お葬式という儀式においては皆様の心の整理するお手伝いを致します。
葬儀後では仏壇や法事といった事であれば、私どもで十分力になれますが、
事務的な整理・手続きに関しては専門家の知識が大いに役立ちます。
そこで数年前より税理士を中心にしたアフターケアのチームとタイアップし、
日頃馴染みのない煩雑な事務処理のお手伝いのお手伝いをさせて頂いております。
日本には相続税の掛かる方は5%位(東京ではもう少し多く8%位)だそうでですが、
逆に表現すれば92〜95%の方には相続税は掛かっていないわけですからあまり問題が無いかもしれませんが、
葬儀後の手続きとしては、相続税以外のことでも「遺産分けの方法」や「名義変更」といった、
相続税が掛かる、掛からないに関わらず全ての方が必ず行う手続きこそが、手間もかかり重要なのです。
そんな遺産に関することでちょっと相談に乗ってもらいたいと思っても、
日頃より税理士さんと面識のあるご自分で商売でもされている方以外のサラリーマンのお家では、
そうそう知り合いの税理士さんなんていうのはいないはず。
さらに税理士、弁護士さんといえども得意分野があって、全ての税理士、弁護士さんが相続税はもとより、
相続手続き全般に明るいとは限りません。
「遺産分割協議書」や「相続税の申告書」などはご遺族がご自分で作る方もいらっしゃるようですが、
専門知識の不足から目先の処理だけしか出来ておらず、後になって困るケースが多々あるようです。
相続に明るい専門家は、手続き全般、先々の事まで考えて対応しますので、
「次の相続の際に無駄な相続税を払う」「複雑にしてしまって大変」なんて事の無い様に配慮します。
そのあたりが費用をお支払いになっても、専門家に任せる利点です。
トータルで考えるとそれは一時的な費用の出費には換えられないものだと思われます。
他にも『年金』『国民健康保険の葬祭補助費』のこと・・・他にも手続きすべき項目は沢山あります。
年金は死亡届とは連動していないので、自ら受給をストップしなければ勝手に振り込まれてきます。
しかし当然受給権利の無くなった後に振り込まれた年金は後日返さねばなりません。
その手続きをする社会保険事務所という所は1時間以上待つのは当たり前。
尚且つその書類も普段見慣れない代物ですから、一生懸命書いたものの不備があって、
1度では受理されない事が多いと聞きます。そんなときにお役に立つのが社会保険労務士と呼ばれる方々。
彼らはこの道のエキスパートですから、書類の不備が無いかをチェックして、窓口への手続きの代行を承ります。
時には受給資格がある年金をもらい損ねるケースも有るようですが、そんな不利益な事も無い様にチェック致します。
また手続きの案件によって『弁護士』『税理士』『社会保険労務士』『司法書士』など扱う専門家が異なるわけですが、
一般の方は「この問題は弁護士で、これは税理士に相談すれば良い」なんて知識はありません。
ですからサポートチームは相続手続き全般を理解した税理士が窓口となり、その案件に応じた専門家をご紹介致します。
電話での相談は無料で承りますので、お気軽にご相談下さい。
実際の依頼の際も、事前に見積もりを提示して、納得していただいた後に正式に依頼していただければよいので、
とても安心です。
*ただしこのサービスは東京近郊の方以外は対応できませんので、予めご了承下さい。
I『遺体管理に関する家族の協力』
大変長い間サボってしまいまして、失礼致しました。
まずはなぜ保冷処置が必要なのかを今一度簡単に説明致します。人間は誰しも胃腸系の臓器の中に消化酵素を持っている為、
亡くなった時点でその消化酵素が自分自身の内臓を融かし始めてしまいます(それを『自己融解』といいます)。
また腐敗を引き起こす原因である細菌などの微生物は温度が高ければ高いほど活動が活性化します。
体温が6度程度を超えていると細菌の活動は活性化し、腐敗が進行していきます。
つまりそれらの活動を抑え、腐敗の進行を遅らす為に、
特に腹部を中心に体温を5度程度以下にする保冷処置が必要というわけです。
その保冷方法としてドライアイスを使用するということをご存知の方も多いと思います。
ただしドライアイスの冷却効果は、基本的に処置している直下にしか効かないといわれております。
顔色の変化を防ぐ為に、お顔をいくら冷やしたいと思っても、お顔の上に直接置くといった事は出来ません。
つまりドライアイスを処置することのできないお顔や手や足などの表面の温度は、
そのとき安置している場所の環境温度(室内温度)以下に下げる事は出来ないわけです。
以前の夏、ご自宅にご安置した際、
弊社の担当がご家族の方にエアコンを付けっ放しにして頂くようにお話しをしておりましたが、
故人の連れ合いのおばあちゃんがふと『電気代がもったいない』と思われて、スイッチを切ってしまい、
数時間蒸し風呂状態になってしまい、その結果唇の色を中心に変色してしまった事がありました。
弊社ではドライアイスとともにご遺体専用の保冷剤を使用しております。
この保冷剤はマイナス30度程度で、ドライアイスのようにマイナス70度などというレベルまで低温ではありませんが、
利点として直下のみに効くドライアイスと違い、処置をした周辺の温度を下げる効果があります。
つまりお顔の両脇に処置した場合、直接当たっていないお口やお鼻といった部分を含め、
お顔の前面部全体を冷やす効果があります。しかしそうは言っても限界が有りますので、
ご家族には特に夏や冬など季節ごとのご協力を頂戴する必要があります。
冬場などの暖房を必要とする時期はご遺体の安置している場所では暖房を控えていただく、
夏場を含め外気の温度が高い場合はエアコンを付け、
できれば皆さんにとって肌寒いと思われるくらいの温度設定にして頂く・・・といったご協力です。
御寝棺にご納棺をさせて頂くと、保冷処置による冷気が外に漏れず、中でとどまる為、暖房も可能になってまいります。
ご自宅安置の場合、葬儀の日程と環境要因(温度や湿度など)の状況によっては早めのご納棺をお勧めする場合があります。
また亡くなってから数日間日程が空く場合は、火葬場などの保冷施設の有る遺体安置所にお預けになるのも方法です。
H『保冷処置でクレーム』 :2004/02/09(Mon)
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前回“効果的に施す”と書きましたが、以前悲しい思いをした事があります。
前回“効果的に施す”と書きましたが、以前悲しい思いをした事があります。
病院からの寝台車と保冷処置だけを承ったご葬家から後日クレームがありました。
私どもの担当者は、病院からご自宅へ寝台車で搬送・安置した後に、
故人が比較的ふくよかな方だった事と死亡時間は朝方であったにもかかわらず、
なぜか搬送が夕方近くと死後かなり時間が経過してからの搬送依頼で、
保冷処置がされていない時間が長かった事などを考慮し、『効果的に保冷処置しなければならない』と考え、
ドライアイスを剥き出しのままご遺体の腹部に処置し、浴衣で覆う処置をいたしました。
病院で亡くなる大半のご遺体はオムツをし、浴衣か何かを着ています。
その上にドライアイス等を綿花で作ったものなど(以下ドライパック)で包んで処置をすると、
最も重要な意味を持つ初期の処置が、
時には包んで置いてあるだけで効果の低いものとなってしまう場合があると学んでいたからです。
ましてやふくよかな方だと最も保冷をしたい胃腸など消化酵素を持つ器官へ届けたい冷気を
ご本人の腹部の脂肪が妨げてしまう事になってしまうためです。
ところが後から来られた実際に担当された葬儀社の方はご自分の処置方法との違いに驚いたのか、
『こんな処置は見た事が無い!』『普通はドライパックに包むものだ!』とご葬家に言われたものですから、
お客様は憤慨してしまいました。
憤慨させてしまった事は事実なので、謝罪と説明を兼ねて、私がお電話を入れたところ、
全く取り合っていただけませんでした。
事実ドライアイスはマイナス70度位のものなので、
直接手で持っている事など出来ませんが、ドライパックで包んだ後では手で持つ事も容易になります。
包んだ状態でご遺体との間に何重かの衣類などが挟まっていると効果が半減する事は歴然です。
二度目、三度目の処置の場合は状況次第で、その処置方法は不要ですが、
特に体のふくよかな方や点滴治療を多くされていた方などには初期の効果的な処置が必要だからです。
あえて申し上げますが、実際に担当された葬儀社さんは、知識の無いご葬家にはその知識がまかり通っても、
私どもに対してはご自分の“不勉強さ“をさらけ出してしまったわけです。
間違ってもご自分のために、
他所の葬儀社さんとの会話の中で「ドライを剥き出しで処置しているアホなところがあってよ〜」などと
言いふらさない事です。
ただし私どもにも大きな反省点はあります。お客様は遺体管理について知識が無いのはあたりまえの事。
継続して私どもが担当をさせていただくのであれば、全く問題は無いのですが、
他の葬儀社さんがその後を担当されるわけですから、そのような処置を行う場合、
しっかりとお客様に説明を行ってから処置しなければならない事を怠っておりました。
私どもの不注意で、お客様を憤慨させ、大変悲しい思いをさせてしまったことは、
私どもにとっても大変悲しいことでした。この点については今後気を付けてまいります。
Gなぜ家族は葬儀を急ぐのか? :2003/12/20(Sat)
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『なぜ、そんなに急ぐのだろうか?』と感じることEで書きました。
『なぜ、そんなに急ぐのだろうか?』と感じることEで書きました。
・・・たぶんその理由は『故人が腐敗してしまうのでは・・・』ということに、
一般の方々は不安や恐怖を感じているからではないでしょうか?
その様に感じることは経験の無い皆様にとっては仕方の無いことです。
最愛の方が変わっていく様を見たくはないものです。そのお気持ちは十分に理解できます。
保冷処置などの無い時代には『故人の尊厳を守るため』には早い日程で行うことが
最善の策であったと思われます。
お香も『腐敗臭を消すために焚いた』という一説も伺ったことがあります。
現在は皆さんもご存知のようにドライアイスなどの保冷処置を施す事で、腐敗を防ぐ事が可能です。
腐敗の原因は細菌です。効果的に保冷処置を施す事で、その細菌の活性化にストップをかけているのです。
実際には亡くなられた故人の『状況』『死因』『病状』『安置状況』など様々な要因が
故人のその後の変化にかかわってまいりますので、
保冷処置を施したといっても全く変化をしないというのは不可能なことですが、
私どもではご遺族が悲しい思いをしないように細心の注意をしております。
そのために私どもの加盟する組合ではここ数年間幾度となく、『遺体管理』に関する講習会を開催し、
それを受講しております。またこの他にも『エンバーミング』といった遺体保存方法もございますので、
折をみて書いていきたいと思います。
皆様方にはあまり経験のない事かとは思いますが、
ご逝去から通夜・葬儀までの日程が諸事情で(式場の都合が多い)1週間以上になる事も、
我々の地域ではレアケースではなく、その際には定期的に効果的な処置を施して、
対応させていただいております。
その対処方法としては、大半のご遺体にプロのメイクアップアーティストによるメイクアップを
標準装備させていただいております。
そのメイクアップはとても自然に仕上げるもので、故人が女性だけでなく、
普段化粧には縁の無い男性の場合においても大変喜んで頂いております。
そのメイクアップアーティストと連携を持ちながらお式の日程までご遺体を管理させていただく事も
私どもの大事な仕事の一つです。
*メイクアップは一部の契約葬儀ではオプションです。
次回は「保冷処置でクレーム!」について書きます。
Fもう一つの提案 :2003/12/03(Wed)
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前回は『一日の余裕』について書きました。
前回は『一日の余裕』について書きました。
今回はこのコラム・シリーズの「B『密葬』ってなあに」で少し触れたように『密葬』と『本葬』を
分けて行うことの提案です。
お葬式を二つに分け、『密葬』を『家族葬』として家族・親族らで営み、『社会的なお別れ』である『本葬』を後日、
日を改めて行うわけです。
ただし『本葬』といっても、Bのコラムで書いたような
「会社や団体への故人の貢献・功績への評価と感謝の表現」
「亡くなられた故人と次代の承継者を社会的に告知する」といった『社葬』『団体葬』のような形態ではなく、
あくまでも親しい方とのお別れを真の目的としたもので、
『お別れ会』『偲ぶ会』といった表現がふさわしいものと言えるでしょう。
この『お別れ会』『偲ぶ会』にお越しになる方はご家族が予めご案内をした方々だけ
という形式をとる事が出来ますので、『故人の顔も知らない方々が宴会場のように酒を酌み交わす』
といった事態を避ける事が可能かと思います。
故人が生前お付き合いをされていた親しいご友人をリストアップし、
その方々と共に『故人を偲ぶ』・・・そういった場を設けるわけです。
この『お別れ会』『偲ぶ会』を開く場合、最近では『ホテル』を利用される事が多いようですが、
『レストラン』などでも良いと思います。
ただし、まだまだホテルやレストランでは、「読経」「焼香」「お骨」「服装」など
様々な点で制約を設けているところが多いため、
場所の選択においても『どこでも』『何でも』可能なわけではありませんので、ご注意下さい。
飾り付けも従来の白木祭壇ではなく、お花で飾り付けを行うことが多く、
ご希望等を色々伺って故人の趣味や好み、そして個性をお花で表現したものが多く見受けられます。
また形式も『宗教者が介在する』『宗教者が介在しない』、はたまた限りなく『お食事会』的なものなど様々な形式があります。皆様方が望む形式をベースに行うことが出来ます。
私どもでは、都内の“良心的で対応の良い”『ホテル&レストラン』と契約をし、ご紹介できる体制を整えておりますので、お気軽にご相談ください。
それでは次回は一つ話が戻りますが、Eで問題提起をした『なぜ家族は葬儀を急いでしまうのか?』について書きたいと思います。
E『家族葬』の弊害を避けるには・・・ :2003/11/17(Mon)
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私事ですが私の家内の実家は少々遠方な為、義父が朝亡くなり連絡を受けて電車に飛び乗りましたが、
私事ですが私の家内の実家は少々遠方な為、義父が朝亡くなり連絡を受けて電車に飛び乗りましたが、
日程決めには全く関われず、私が到着した頃には既に翌晩の通夜と日程が決まっておりました。
私自身は通夜までの流れを理解できる知識を持っていたにもかかわらず、
その土地の風習に戸惑いながら喪主である義理の兄の手伝いをしているうちに、
通夜・葬儀があっという間に済んでしまった気がしました。
後日少々落ち着いてから家内に『お父さんのお葬式をどう思ったか?』と尋ねたところ、
『なんかバタバタしているだけで、お父さんと一緒にいる時間が無かった。もっと一緒にいたかった。』と
悲しさと不満とを口にしておりました。
家内にとっては最愛の父の最期なのに、色々な応対や準備に追われている間に全てが済んでしまい、
ゆっくりと顔を見たり、みんなでゆっくり想い出話をして過ごす時がほしかったわけです。
それではこのようなケースに陥らないためにはどうすればよいでしょうか?
私からの提案としては『日程に一日、余裕を設けてみてはいかがでしょうか?』ということです。
特に弔問客のあるケースでは、『家族葬』と違い、通夜・葬儀のための様々な準備などに追われ、
バタバタと流されるように時間が進んでいくため、故人とゆっくりと過ごす時間が無くなり、
私の家内が感じたような『悲しさと不満』を残すことになることが予想されます。
確かにご葬儀の日程は、『宗教者』『式場』『火葬場』といったものの都合が関係してくるため、
悲しいかなご葬家のご希望だけで決めることが出来ないこともあり、
これらの兼ね合いで日延べできないこともありますが、できれば『一日』余裕を設けることによって、
不満を解消できるのではないでしょうか。
通夜・葬儀という『社会的なお別れ』が行われる前夜(昼でも良いですが、
昼は何かとご弔問に来られる可能性が高いので・・・)に、
故人のお子様やお孫さんやご兄弟の方々(場合によって故人のご友人)が集まって、
数時間ゆっくりお話をする時間を過ごす。
つまり通夜前日に『家族葬』(いわゆる仮通夜とでも表現するのでしょうか・・・)を行い、
本通夜・葬儀では『社会的なお別れ』を行うわけです。
このようなお別れができれば、私の家内が経験した悲しさや不満を味わうことなく、
『故人をお送りする』ことが出来るではないかと思います。
私は打合せをさせていただいている際に、ご葬家より『出来るだけ早く!』とのご要望があると、
『なぜ、そんなに急ぐのだろうか?』と感じます。
大変不謹慎な表現かもしれませんが、遅くとも数日経てばその最愛の方は『お骨』になってしまうのです。
我々のような仕事に携わっていない限り、
『お骨』となって火葬炉から出てくる事を頻繁に目にする方は少ないと思います。
義父の際には私のように携わっている者でさえ衝撃的だったわけですから、
一般の方では計り知れない衝撃があるのではないだろうかといつも思っております。
『生前のお姿をご覧になるのは最後』になるのです。
後悔をしないためにも、『一日の余裕』をお持ち下さる事をお勧めいたします。
次回はもう一つの提案について書きたいと思います。
D『家族葬』の問題点 :2003/10/28(Tue)
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『家族葬』で葬儀を執り行う問題点についてですが、
『家族葬』で葬儀を執り行う問題点についてですが、
親族を含めた極限られた方々だけで執り行ってしまうため、本当に故人と親しく、
生前仲良くされていたご友人の方々まで排除してしまうことになりかねないことです。
『家族だけ、親族だけ』と一線を引いてお葬式を行ったが為に、
後から『亡くなった』と耳に入ったご友人達は故人への弔意を表す場が無かったがゆえに、
後日家族の所へお参りに伺う。
しかしそれは友人一同で集まって伺うわけでもなく、曜日や時間が決まっているわけでもなく、
あくまでもその方のご都合でお越しになるので、
『毎日毎日』もしくは『いつまでもいつまでも』続く場合がございます。
ご友人方とのお別れの場である『社会的なお葬式』を行った場合には、
当然ご家族は大変なことも多いとは思われますが、
このようなことは起こりえなかったのではないでしょうか。
実際に先日私どもでお世話させていただいた20歳代のお子様を亡くされたご葬家では、
『家族葬』の後に伝え聞いたお子様の友人達がひと月以上に渡って毎日お参りに来られ、
家族の方がとてもお疲れになってしまった例もありました。
故人がどのような状況であったのかにも寄りますが、このようなケースは少なくないと思われます。
私どもの立場とすれば、お客様のご要望を最優先することが大事だとは思います。
しかし肉体的にも精神的にも平常ではなく、葬儀経験も多くなければ、
その後の状況を想像する余裕などあるはずがありません。
それゆえに私どもがお客様にとってのメリット・デメリットをも提案したうえで、
その家族ごとの状況に応じたアドバイスを行い、
より良いお葬式へとコーディネートが出来ればと思っております。
次回はこの様なケースに陥らないための『提案』を書きたいと思います。
C『家族葬について』 :2003/10/14(Tue)
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『現在の葬儀は形骸化している』と指摘を受けるいくつかのポイントの中で、
『現在の葬儀は形骸化している』と指摘を受けるいくつかのポイントの中で、
最も象徴的な光景は『故人のお顔さえ知らない会葬者が大勢お参りに来られること』ではないでしょうか?
人と人とのおつき合いなくして生活は出来ませんので、故人ではなく、
喪主やその他の遺族・親族の関係でお参りに来られる方がいらっしゃることは当然のことかもしれません。
ただし故人のお顔も知らない方々が後席で故人とは全く無関係の話でにぎやかに酒を酌み交わしている光景が
望ましいかと考えると、決して望ましいものと思えないのが私の率直な感想です。
こういった風潮に対する抵抗感から生まれたのが『家族葬』ではないでしょうか。
『故人と時間と想い出を共有した方だけで送りたい』との考えから、故人の家族を中心に、
お人柄を良くご存知の親族の方々が集まって、想い出を語りながら、ひと時をゆっくりと過ごす。
『おばあちゃんにこんなところに連れて行ってもらった・・・』
『こんなことを教えてもらって、とってもためになった・・・』
そんな話をしながらの席には涙もあるでしょうし、時には微笑みもあるでしょう。
そういった時間をみんなで過ごすことが、残された家族にとっても悲しみを癒す上で大きいことと思われます。
どちらかというと「慌しさと時間に追われ、悲しんでいる暇さえなかった・・・」
という経験をお持ちの方が大半なのでは・・・と思います。
その経験からも『家族葬』を希望される方が多くなったのではないかと感じております。
しかしこの『家族葬』にも問題点はございます。次回はこの問題点に関して書きたいと思います。
B「密葬」ってなあに :2003/09/23(Tue)
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『葬儀は密葬で行いたいのですが・・・』という依頼や相談が大変多くなっております。
『葬儀は密葬で行いたいのですが・・・』という依頼や相談が大変多くなっております。
色々な解釈があり、現在ではどちらかというと「家族だけで営むご葬儀」「ひそかに行う葬儀」を「密葬」と
表現されているようです。
今回のコラムでは、今後解釈を混同しないために清水葬儀社としての解釈(概念)を
先に述べさせていただきます。
確かに辞書の上では「家族だけで営むご葬儀」「ひそかに行う葬儀」を「密葬」と表現する事に
問題は無いようですが、実際にはそれだけでは少々説明不足のようで、
私どもでは「密葬」を「後日、日を改めて行われる本葬の前に、遺族(家族)・親族のために行なわれる葬儀」
と解釈しております。
それでは「本葬」(または「本葬儀」)とは何かと申しますと、
社葬や団体葬として用いられることが多い形態のもので、
『会社や団体への故人の貢献・功績への評価と感謝の表現』
『亡くなられた故人と次代の承継者を社会的に告知する』といった意味合いを葬儀に持たせたもので、
この形態の葬儀になってしまうと葬儀自体が『家族のもの』から『社会的なもの』へと移ってしまうことから、
その「本葬」の前に『家族のもの』として行う葬儀を「密葬」(または「密葬儀」)と解釈しております。
事実、菩提寺様へ『密葬で行いたい』と事前にご要望を伝えられていたあるご葬家との打合せ中に、
その菩提寺様に私どもが連絡を入れたところ、『遺族から密葬といわれたが、本葬はいつ行うつもりなのか?』
との質問を受けました。
家族としては「家族だけで営みたい」との意図でその言葉を使ったようですが、
菩提寺様は『密葬を行ったの後、本葬』との図式があったようです。
それでは最初に書きました「家族だけで営むご葬儀」を我々は『家族葬』と表現しております。
その『家族葬』に関しては、『家族葬』をネーミングしたプランをご用意し、
お客様からのお問い合わせに対し、すばやく対応が出来るようにしております。
次回はこの『家族葬』に関して書きたいと思います。
A葬儀代金の総額について :2003/09/10(Wed)
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ここ数年、お客様からの問い合わせの中で『葬儀代金の総額』ついての質問が最も多く、
ここ数年、お客様からの問い合わせの中で『葬儀代金の総額』ついての質問が最も多く、
お知りになりたいことの1番と言って良いようです。
端的に『全部でいくら掛かるの?』と質問される方も増えてまいりました。
実際にはご遺族のご要望や参列される方の人数(遺族・親族、弔問客)によって
お使いになる返礼品や召し上がるお料理などの量に左右され金額が変わってまいりますので、
なかなかハッキリお答えすることが出来ず、
我々もこの質問に対しての返答に昔から大変苦労してまいりました。
ただし質問されるお客様も最初から『1円たりとも狂いの無い金額を出してほしい』
なんてものを期待しているのではなく、『ふ〜ん、大体このくらい掛かるんだ!』といった
おおよその目安金額をお知りになりたいようです。
そこで昨年より清水葬儀社では式場別・規模別で設定した『追加付帯費用のモデルケース』を作り、
お客様の参考にしていただいております。
お飾りする祭壇やご納棺する御寝棺はお好みや予算で様々ですが、
それ以外に掛かる費用はどのような祭壇や御寝棺を選ぼうとも
『掛かるものは掛かってしまう』費用なわけでして、
その『表に出にくい費用が一体いくらなのか?』がわかれば、お好みの『祭壇・御寝棺』の費用との足し算で、
概算費用が出てまいります。
式場を『代々幡斎場(火葬場併設式場)』『みどり会館(世田谷区営斎場)』
『外部式場(その他の寺院や自宅などのケース)』の3つに分け、遺族・親族と弔問客数によって
『家族葬』『50名程度』『100名程度』『200名程度』『300〜400名程度』『500〜600名程度』の
6つの規模で想定した各式場ごとの概算費用を算出しております。
(*一部、300名以上の設定の無い物もあります) つまりお客様が推測するご自分の家庭のご葬儀規模を
モデルケースの規模に当てはめることによって、
おおよその金額がご理解いただける資料となっております。
先日ご依頼いただいたお客様は事前にいくつかの葬儀社に金額の件でご相談された際に、
なかなか金額が提示してもらえず不安だったとの事。
当社へのお電話ではすぐにFAXで『追加付帯費用のモデルケース』をお送りする対応をいたしました。
ご覧いただいた結果、概算費用が理解できたことと、対応が早かったことでご信頼いただき、
ご葬儀のご依頼をいただきました。
しかしながらこの金額も、お客様がお選びになる品物など、ご要望によって大幅に変わってまいりますし、
地域の風習などもありますので、あくまでも世田谷の清水葬儀社としての目安金額としてお考え下さい。
『追加付帯費用のモデルケース』をご希望の方は、メールでお申し込みいただけると、
添付ファイルでお送りいたします。電話・FAXでのお申し込みでもOKです。
@はじめまして :2003/08/24(Sun)
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はじめまして清水葬儀社【清水商店】代表の清水でございます。
はじめまして清水葬儀社【清水商店】代表の清水でございます。
HPをアップしてから約4ヶ月経ち、このページのアップにたどり着きました。
このページに葬儀について感じたことなどを不定期ではありますが、書き込んでまいります。
どうぞよろしくお願い致します。
『掲示板』での回答も含めて、こういったページに書き込みをしたり、私どもが発信したり、
回答をした内容は、、極限られた人間ではなく、世の中の大変多くの方の目に触れることなるわけですから、
大変責任を感じます。まだ2〜3の質問にしか答えておりませんが、
実際に回答を書き込む際には『回答に間違いがないだろうか?』『理解していただけただろうか?』と
ハラハラドキドキしながら回答を致しました。
葬儀にはとかく地域差や習慣の差が存在します。
全ての質問に対して的確に回答できれば良いのですが、
内容によっては改めて調べなければならないものもございます。
その際はお時間を頂いたりすることもありますし、本当に不可能な場合や的確なお答えが出来ない場合は、
『わかりかねます』と言うこともあるかと思います。
それは安易にお答えして皆様にご迷惑をお掛けしてはいけないと感じるからで、
出来る限り誠実な姿勢で取り組んでまいります。
しかしHP全体が少々“お硬い”イメージで展開しておりますので、
ここのページにおいては多少羽目をはずした表現となる可能性がありますので、予めご了承ください。
またHPの感想を知り合いの女性に伺ったところ、
『私たち女性としてはお料理やお返し物のほうが興味があるんだけどな〜』との事でしたので、
近じか『料理』『返礼品』のページをアップできるように進めております。
葬儀は、その料理や返礼品を含めた本当に沢山のアイテムや大勢の人の知識や力あって初めて完成いたします。
例えばアイテムで言うと『プラン&サービス』の『御寝棺の種類』のページを見ていただいても、
『こんなに種類があるの!』って思われたのではないでしょうか? *実際はもっと多くの種類があります。
この他にも『へ〜こんなものもあるんだ!』『こんなことも出来るんだ!』といった
普段馴染みのない葬儀の世界での色々を見ていただき、いざという時にお役に立てればと思います。
ただしこれも地域差などがありますので、あくまでも私ども東京都世田谷区の場合ですが!